日本文学(古典)[黄]
和泉式部日記
清水 文雄 校注
■黄17-1
■体裁=文庫判
■定価 504円(本体 480円 + 税5%)
■1941年7月26日
■ISBN4-00-300171-0
ものおもへば沢の蛍もわが身よりあくがれいづる魂かとぞみる――愛する男を失った式部が,神の力によって悩める魂を鎮めるべく貴船神社に詣でた折の歌である.この日記は,多くの男性遍歴の中で,とりわけ深い愛情を捧げた帥の宮との恋愛生活を,宮との贈答歌を中心に叙述したもの.式部研究第一人者による新校注.