日本文学(古典)[黄]
近頃河原達引 桂川連理柵
頼 桃三郎 校訂
■黄273-1
■体裁=文庫判・112頁
■品切重版未定
■1939年9月15日
■ISBN4-00-302731-0
おはん長右衛門の心中情話を潤色した「桂川連理柵」,お俊伝兵衛の心中情話を潤色した「近頃河原達引」の2曲,それぞれ安永・天明の頽廃期における操劇の特色をそなえた純世話物の短篇である.「近頃河原達引」はまた江戸出来の浄瑠璃としても浄曲史上重要な位置をもつものであり,今なおしばしば歌舞伎に浄瑠璃に上演されている.