日本文学(古典)[黄]
十六夜日記
―― 附 阿仏仮名諷誦 阿仏東くだり ――
玉井 幸助 校訂
■黄140-1
■体裁=文庫判・152頁
■品切重版未定
■1957年8月6日
■ISBN4-00-301401-4
鎌倉時代の女流歌人阿仏尼が,夫の死後,領地相続について幕府に訴えようと,京都から鎌倉へ下った時の旅日記.平安女流作家の日記にくらべ華やかさはないが,誠実な人間の記録として,貴重な存在である.本書は九条公爵家旧蔵の古写本阿仏記を底本とし,残月抄の本文で校合した.