日本文学(古典)[黄]
蜻蛉日記
今西 祐一郎 校注
■黄14-1
■体裁=文庫判・並製・カバー・342頁
■品切重版未定
■1996年9月17日
■ISBN4-00-300141-9
美貌と歌才を謳われ,権勢家の妻となった女の半生記.結婚生活の苦しみや悩みの吐露から,次第に内省を深め,やがて人生を静かに客観的に見つめるようになっていく.引歌による多層的な表現や物語的な手法の発展など,『源氏物語』の先駆をなす,平安日記文学の代表作.通読しやすいように本文を整序し,注を付した.