日本文学(古典)[黄]
見聞談叢
伊藤 梅宇
亀井 伸明 校訂
■黄218-1
■体裁=文庫判・308頁
■品切重版未定
■1940年7月26日
■ISBN4-00-302181-9
仁斎の子,梅宇(1683‐1745)の随筆的著作.人びとが幼時より漢籍の教育を受け本朝の事蹟に暗いため自国を卑下し漢土崇拝に陥るとし,その弊を正すべくこの書を著わす,と序にいう.内容は,わが国古代からの歴史上のトピックス,伝説,縁起,伝承の由来,有職故実,諸制度等々で読んで面白いばかりでなく,文化史の資料としても貴重である.