日本文学(古典)[黄]
好色一代女
井原 西鶴
横山 重 校訂
■黄204-3
■体裁=文庫判
■品切重版未定
■1960年8月5日
■ISBN4-00-302043-X
由緒ある家に生まれ,容姿・才芸にひいでた主人公は,大内に宮仕えする身から,最後,大坂玉造で巷を徘徊する惣嫁にまで落ちぶれてしまった.作者(一六四二‐九三)は,一人の女の遍歴するさまざまの売色的職業を描写することによって,元禄期の社会,そしてその中を生き抜いた女たちの実像に迫ろうとする.