現代日本文学[緑]




岩波ブックサーチャー
 
入江のほとり  他1篇
正宗 白鳥
■緑39-2
■体裁=文庫判・140頁
■品切重版未定
■1929年6月25日
■ISBN4-00-310392-0

瀬戸内海の入江のほとりにある大きな旧家のおのおの性格の違った多くの兄弟の生活を描きながら,人間性の内奥を冷厳な目で探ろうとした「入江のほとり」.恋のため家をすてて上京したお国が,甘い恋の夢も破れ,ついに妾生活に落ちぶれるが,昔の夢を捨てきれないという「微光」.ともに自然主義文学の代表作といわれる.解説=谷川徹三



Copyright 2003 Iwanami Shoten, Publishers. All rights reserved. 岩波書店