現代日本文学[緑]




岩波ブックサーチャー
 
大塩平八郎 堺事件
森 鴎外
■緑6-6
■体裁=文庫判・120頁
■品切重版未定
■1940年1月10日
■ISBN4-00-310066-2

大塩平八郎の乱の始末記.当時の経済・社会の問題を背景に,陽明学者でもあった平八郎が乱を起こすにいたった心理上の経過をも織り込んである.「堺事件」は武士の切腹を実録によってとり扱い,欧米人がこれにいかなる反応を示したかを描いたものである.鴎外はその簡潔明確な文章で,日本の歴史小説にあざやかな一線を画した.解説=斎藤茂吉



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