現代日本文学[緑]
あひゞき 片恋 奇遇
他1篇
二葉亭 四迷 訳
■緑7-3
■体裁=文庫判・216頁
■品切重版未定
■1955年9月25日
■ISBN4-00-310073-5
「猟人日記」中の一篇をとり,恋する男女の微妙な心の動きを自然の移り変りにからませて描いた「あひゞき」をはじめ,「片恋」「奇遇」「夢かたり」などツルゲーネフの翻訳4篇を収める.原作の妙味を新鮮な文体に移し,日本の近代文学に大影響を与えた.鴎外訳の「即興詩人」と並んで明治の二大訳業とたたえられる.解説=神西清