現代日本文学[緑]
河明り 老妓抄
他1篇
岡本 かの子
■緑64-1
■体裁=文庫判・146頁
■品切重版未定
■1956年1月9日
■ISBN4-00-310641-5
晩年の短い期間に数多くの小説を書き残した岡本かの子(1889‐1939)の代表作3篇を収める.昔芸妓や妾をしてきた老女の普通の女と違う若やいだふんいきを描いた「老妓抄」をはじめ感性豊かなかの子の作品には,いずれも女のいのちの泉から咲き出た濃艶な花をみるような独特の世界がある.解説=吉田精一