現代日本文学[緑]
或売笑婦の話 蒼白い月
他7篇
徳田 秋声
■緑22-6
■体裁=文庫判・216頁
■品切重版未定
■1955年1月5日
■ISBN4-00-310226-6
秋声の大正期短篇小説より傑作9篇を選ぶ.娼婦が想いをよせていた馴染み客の父が実は自分のひいき客であったという,モーパッサン流の短篇「或売笑婦の話」のほかに,「蒼白い月」など8篇を収める.「黴」などの私小説と違った秋声の客観小説を代表する好篇.解説=徳田一穂