現代日本文学[緑]
鴎外の思い出
小金井 喜美子
■緑161-1
■体裁=文庫判・並製・カバー・306頁
■品切重版未定
■1999年11月16日
■ISBN4-00-311611-9
鴎外の妹で,明治時代,翻訳家として若松賎子と並び称された小金井喜美子(1870−1956)の回想録.『舞姫』のモデルとなったエリスのこと,観潮楼歌会で出されたレクラム料理のことなど,鴎外の日常生活と明治の東京を品格高い文章で鮮やかに描きだす.明治中流の女性生活誌としても興味ぶかい.(解説=森まゆみ)