イギリス文学[赤]
オシァン
―― ケルト民族の古歌 ――
中村 徳三郎 訳
■赤201-1
■体裁=文庫判・474頁
■品切重版未定
■1971年4月16日
■ISBN4-00-322011-0
ケルト民族のホメロスといわれ,またオシァン風という言葉が残ったようにゲーテその他のヨーロッパ文学に大きな影響を与えた本書も,わが国では漱石が一部手を染めたほかは正確に紹介されることがなかった.現身のはかなさも大いなる自然の変転の一部とみて響き美しくうたい上げてゆくケルト民族の心のうたをゲール語原典から初めて訳出.