フランス文学[赤]
軍隊の服従と偉大
ヴィニー
三木 治 訳
■赤528-1
■体裁=文庫判・262頁
■品切重版未定
■1953年6月15日
■ISBN4-00-325281-0
哲学詩人ヴィニー(1797‐1863)が永年の体験による軍隊生活批判の書.そこには軍隊において強要される絶対命令が個人の良心と抵触し彼をいかに道徳的に悩ませたか,また些細な命令の完遂のために,いかに兵士という謙虚な存在がその廉恥心の犠牲となったか等々が述べられ,さらに進んで軍備なき平和な世界への理想が論じられる.