ドイツ文学[赤]
黒い蜘蛛
ゴットヘルフ
山崎 章甫 訳
■赤464-1
■体裁=文庫判
■品切重版未定
■1995年5月16日
■ISBN4-00-324641-1
初孫の洗礼の日,招待客から家の柱に汚い黒い木が使ってある理由を問われた祖父は,ここだけの話といって,奇想天外な物語をかたりはじめる.スイスのエンメンタール地方に伝わる民話を素材に人間の邪悪を蜘蛛に象徴させて描いた中篇小説(一八四二).作者(一七九七―一八五四)は,ケラー,マイアーとならびスイスを代表する国民作家.挿絵多数