フランス文学[赤]
浮世のすがた
他6篇
ヴォルテール
池田 薫 訳
■赤518-8
■体裁=文庫判・228頁
■品切重版未定
■1953年6月25日
■ISBN4-00-325188-1
諷刺は専制権力と戦うためのもっとも強力な武器である.そうした態度で「合理主義者の王ヴォルテール」はこの小説を書いた.ここには,当時のパリ社会を諷刺した「浮世のすがた」,「哲学小説」と銘打った「ミクロメガス」,その他機知に溢れた軽妙きわまる幾つかの小品,最後に彼の宗教観を示す「ジェニー物語」を添えた.