フランス文学[赤]
クラルテ
アンリ・バルビュス
田辺 貞之助 訳
■赤561-2
■体裁=文庫判・426頁
■品切重版未定
■1960年1月5日
■ISBN4-00-325612-3
「光こそ万人のもの」という思想の下に展開された国際的平和運動の契機となった作品.「戦争はいやだ」と叫ぶ民衆の声が,奴隷の精神を捨てて搾取階級の打倒へ向わねば平和を守ることはできない,という主張を作者はこの小説で明らかにする.ロシア革命の翌年に書かれ,レーニンは前作「砲火」と本書とを激賞した.