ドイツ文学[赤]
男やもめ
他1篇
シュティフター
加藤 一郎 訳
■赤422-5
■体裁=文庫判・212頁
■品切重版未定
■1940年5月7日
■ISBN4-00-324225-4
「男やもめ」「禿鷹」の2篇ともに自然と人生との情緒的交渉を描いた一種の心象的風景画で,自然に対する彼の詩情は全作品に溢れ,ここに清純なる美に対する心の帰依がある.ゲーテの後継者とされ,「高貴な単純さ,静かな偉大さ」を理想とする,最後の古典作家シュテイフター(1805‐1868)の代表的短篇である.