フランス文学[赤]
女の学校・ロベール
アンドレ・ジイド
川口 篤 訳
■赤558-4
■体裁=文庫判
■品切重版未定
■1946年7月30日
■ISBN4-00-325584-4
『女の学校』は日記体の小説で,前篇には婚約期の楽しい日々が,後篇では結婚二十年後の夫に対する批判が記されている.はじめ申し分なく思えた夫も今では偽善と虚栄の化身となっている.それは夫が変ったのではなく妻の女性としての眼が開けたのである.―しかし夫の眼には妻はどう映るか.『ロベール』はこの妻に抗議する.