ドイツ文学[赤]
ゲーテ=カーライル往復書簡
山崎 八郎 訳
■赤407-6
■体裁=文庫判・216頁
■品切重版未定
■1949年7月15日
■ISBN4-00-324076-6
この往復書簡が始められた時,ゲーテは74歳の高齢であり,カーライルは30歳に満たなかった.ゲーテはついに生きて相見ることのなかった異国の若き文学者に溌剌たる才能を認め,そこに為しがいのある教育の対象を発見した.直接的な私的交渉の全くなかったこのふたりの書簡こそ精神的純粋さの極致を示すものである.