ギリシア・ラテン文学[赤]
アベラールとエロイーズ
―― 愛と修道の手紙 ――
畠中 尚志 訳
■赤119-1
■体裁=文庫判
■品切重版未定
■1939年10月25日
■ISBN4-00-321191-X
アベラールは中世哲学界の一高峰,才色兼備のエロイーズは彼の弟子であったが,その師弟関係はいつしか恋愛関係に変った.しかしそれも束の間,一夜の奇しき突発事件のために彼らは世を捨て別々に修道院生活に入った.本書は二人の間にかわされた恋愛書簡であり,愛と修道との血のにじむような相剋は読者の胸を打ってやまない.