一般 / 新書本 / 社会科学(社会)
近代の労働観
今村 仁司
■新赤版 584
■体裁=新書判・並製・カバー・224頁
■品切重版未定
■1998年10月20日
■ISBN4-00-430584-5 C0236
一日のかなりの時間をわれわれは労働に費やす.近代以降,労働には喜びが内在し,働くことが人間の本質であると考えられてきた.しかし,労働の喜びとは他者から承認されたいという欲望の充足ではないのか.承認欲望は人間を激烈な競争へと駆り立てる.労働文明の転換を近代の労働観の形成から提起する,社会思想史的考察.