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牧野二郎

1953年生まれ.弁護士.中央大学法学部卒業.イタリア・ベルージア大学中退.83年弁護士開業.96年インターネット上で法律相談開始.同年インターネット弁護士協議会設立,同代表に就任,現在に至る.

著書に『インターネットで法律相談ができる本』『インターネットと弁護士』共著に『ホームページの著作権問題』『インターネットビジネスの法律問題』など.


現役弁護士がインターネットの難問題に答える

ポルノ情報氾濫、個人データ流出、著作権侵害……噴出する問題にいまの社会は対応できてない。インターネットを生かすための、これからの社会に必要な条件とはなにか? 

●CD-ROM添付

QuickTime Movieによる「インターネット入門」講座を収録。

本文で解説したホームページや参考となるデータ、画像等をパソコンで見ることができます。(WINDOWS&MAC対応)


目次

第1部 インターネットの光と影
 第1章 インターネット時代の新しい犯罪

  1 インターネットは無法地帯か?
  ●電脳ストーカー/●なりすまし/●クラッカー/●電子ネズミ講
  2 ネット犯罪の実像
  ●何を規制するのか/●法と規制/●あるがままの社会
 第2章 個人情報とプライバシー
  ●個人情報流出/●プライバシー法/●暗号政策と盗聴
 第3章 「わいせつ」とプロバイダの責任
  ●大阪マスクリンク事件/●風俗営業法/●プロバイダ規制/●ベッコアメ準抗告事件
 第4章 インターネットの商取引
  ●電子マネー経済/●トラブルのグローバル化/●新しい「消費者」/●リスクとセキュリティ
第2部 文化と著作権
 第1章 知のデジタル化

  ●アイコラ事件/●デジタル化/●オリジナルとコピー
 第2章インターネット時代の著作権
  ●フェアーユース/●トランスコピーライト/●新しい時代の著作権/●著作利用権
 第3章インターネットと文化
  ●デジタル化権/●文化の再生のために/●自国文化とインターネット
第3部 ネット市民の力
 第1章 インターネットを活かす

  ●スターブライトネットワーク計画/●富山県山田村で起こったこと
 第2章 教育とインターネット
  ●五年一組物語/●インフォームド・コンセント/●世界への目
 第3章 インターネットの規制問題
  ●有害情報/●放送の規制/●出版の規制/●インターネットの規制/●情報コントロール権
 第4章 ネット市民の権利
  1 ネット護身術
  ●コピーされる個人情報/●ネットの広場
  2 声を持ちはじめた市民たち
  ●インターネットの法律家/●市民オンブズマン/●市民力としてのインターネット