中村雄二郎
1925年、東京生まれ。東京大学文学部卒。専攻は哲学。現在明治大学法学部教授。「現代情念論」以来、多面的に思索を展開し「共通感覚」「演劇的知」「臨床の知」を提唱しつつ知の組み替えと実践を大胆に行つている。主著に「感性の覚醒」「哲学の現在」「共通感覚論」「魔女ランダ考」「西田哲学の脱構築」「術語集」「問題群」「かたちのオディッセイ」「中村雄二郎著作集」など多数。
池田清彦
1947年、東京生まれ。東京都立大学理学研究科卒。専攻は生物学。現在山梨大学教育学部教授。構造主義生物学の地平から多分野にわたって、意欲的で鋭角な評論活動を行つている。主著に「さよならダーウィニズム」「構造主義生物学とは何か」「構造主義と進化論」「構造主義科学論の冒険」「昆虫のパンセ」「分類という思想」など多数。
「生命」
内容
第一部 21世紀へのキーワード:インターネット哲学アゴラ
「インターネット哲学アゴラ」を開くにあたって
---------
コラム「新しい表現の可能性」
---------
フォーラム
第二部 生命
「生命」について 中村雄二郎
第1章 生命という神話
●かけがえのない命 池田清彦
●生命の波の永久運動 中村雄二郎
●素朴な生気論と素朴な機械論 池田清彦
●生命的な時間 中村雄二郎
---------
●用語解説1
第2章 遺伝子決定論
●情報の相互作用 池田清彦
●遺伝子と情報 中村雄二郎
●アフォーダンスと獲得形質 池田清彦
●生態学とアフォーダンス 中村雄二郎
---------
●用語解説2
第3章 ダーウィニズム批判
●見捨られた生物の曖昧さ 池田清彦
●内部形態としてのシステム 中村雄二郎
●進化のメカニズム 池田清彦
●科学というブラックボックス 中村雄二郎
---------
●用語解説3
第4章 生命とは何か:構造としての生命
●生物と時間 池田清彦
●〈共通感覚〉と〈生体リズム〉 中村雄二郎
●関係性そのものとしての生命 池田清彦
●「生命」の学 中村雄二郎
---------
●用語解説4
---------
フォーラム
|