
定価本体1500円+税 B6並製カバー
5月25日発売
21世紀へのキーワード
インターネット哲学アゴラ
哲学者の中村雄二郎先生をホストに、インターネットと出版を組み合わせた、まったく新しい試みのシリーズです。
各界の第一線で活躍している方々をゲストに迎え、21世紀を迎えるわれわれに問われる重要で基本的なテーマをめぐって、中村先生が各ゲストとネット上で議論を展開します。その議論をネットで公開し、皆様にご意見をいただき、一緒にこれからの「知の枠組み=コモンセンス」を問い直してみようとする試みなのです。
そして、その成果(公開した議論や寄せられた意見)を再編集したのがこのシリーズです。
本にはCD−ROMを添付し、映像や画像、音声、世界中へのリンクを貼り付け、マルチメディアを前提とした内容で、従来の活字メディアより多元的な情報アクセスができるようインターネットとのミックスメディア化を図っています。
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中村雄二郎
1925年、東京生まれ。東京大学文学部卒。専攻は哲学。現在明治大学法学部教授。「現代情念論」以来、多面的に思索を展開し「共通感覚」「演劇的知」「臨床の知」を提唱しつつ知の組み替えと実践を大胆に行つている。主著に「感性の覚醒」「哲学の現在」「共通感覚論」「魔女ランダ考」「西田哲学の脱構築」「術語集」「問題群」「かたちのオディッセイ」「中村雄二郎著作集」など多数。
姜尚中
11950年、熊本県に生まれる。
1979年、早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了後、79〜81年、旧西ドイツのニュルンベルク大学に貿学。国際基督教大学準教授を経て、現在、東京大学社会情報研究所助教授。専攻は政治学、政治思悪史。
著書に、『マックス・ウェーバーと近代』(御茶の水書房)『アジアから読む日本国憲法』(かもがわブックレット)『アジアから日本を問う』(岩波ブックレット)『ふたつの戦後と日本』(三一書房)『オリエンタリズムの彼方へ』(岩波書店)など。
「文化」
内容
第一部 21世紀へのキーワード:インターネット哲学アゴラ
「インターネット哲学アゴラ」を開くにあたって
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コラム「新しい表現の可能性」
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第二部 文化
「文化」について 中村雄二郎
第1章 オリエンタリズム
●グローバリズムとオリエンタリズム 姜尚中
●丸山真男の「国民意識」 中村雄二郎
●必死の拠点 姜尚中
●パトス(受苦)を本質とする身体 中村雄二郎
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●用語解説1
第2章 ボーダーレス
●〈境界〉変容 姜尚中
●マージナル・マン 中村雄二郎
●「無意味化」の影 姜尚中
●個人的主体と場所 中村雄二郎
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●用語解説2
第3章 クレオール
●クレオールの魂 姜尚中
●絶えざる〈新しさ〉の礼讃 中村雄二郎
●異文化接触のざわめき 姜尚中
●感覚脳の自由度 中村雄二郎
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●用語解説3
第4章 エグザイル
●世界なきことを世界とすること 姜尚中
●〈他者〉としての自己自身 中村雄二郎
●「エグザイル」の快楽 姜尚中
●ディアスポラ的知識人 中村雄二郎
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●用語解説4
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