
定価本体1500円+税 B6並製カバー
3月25日発売
21世紀へのキーワード
インターネット哲学アゴラ
哲学者の中村雄二郎先生をホストに、インターネットと出版を組み合わせた、まったく新しい試みのシリーズです。
各界の第一線で活躍している方々をゲストに迎え、21世紀を迎えるわれわれに問われる重要で基本的なテーマをめぐって、中村先生が各ゲストとネット上で議論を展開します。その議論をネットで公開し、皆様にご意見をいただき、一緒にこれからの「知の枠組み=コモンセンス」を問い直してみようとする試みなのです。
そして、その成果(公開した議論や寄せられた意見)を再編集したのがこのシリーズです。
本にはCD−ROMを添付し、映像や画像、音声、世界中へのリンクを貼り付け、マルチメディアを前提とした内容で、従来の活字メディアより多元的な情報アクセスができるようインターネットとのミックスメディア化を図っています。
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中村雄二郎
1925年、東京生まれ。東京大学文学部卒。専攻は哲学。現在明治大学法学部教授。「現代情念論」以来、多面的に思索を展開し「共通感覚」「演劇的知」「臨床の知」を提唱しつつ知の組み替えと実践を大胆に行つている。主著に「感性の覚醒」「哲学の現在」「共通感覚論」「魔女ランダ考」「西田哲学の脱構築」「術語集」「問題群」「かたちのオディッセイ」「中村雄二郎著作集」など多数。
小松和彦
1947年東京生まれ、東京都立大学大学院博士課程修了。大阪大学教授を経て、現在、国際日本文化研究センター教授。一貫して日本人の闇の歴史のなかにうごめく情念を追究している。 著書に『憑霊信仰論』『異人論』『悪霊論』『神隠し』『日本の呪い』など多数。
「死」
内容
第一部 21世紀へのキーワード:インターネット哲学アゴラ
「インターネット哲学アゴラ」を開くにあたって
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コラム「新しい表現の可能性」
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フォーラム
第二部 哲学
「死」について 中村雄二郎
第1章 日本人と死
●多重的な死生観 小松和彦
●観念としての「自然」 中村雄二郎
●自然の身体 小松和彦
●より自然な死 中村雄二郎
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●用語解説1
第2章 老いと死
●「若さ」が強調される時代 小松和彦
●「死」のことばかり考える時代 中村雄二郎
●「死に方」の問題 小松和彦
●裏返しの生命力 中村雄二郎
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●用語解説2
第3章 怨霊
●子育て幽霊 小松和彦
●アニミスティックな情念 中村雄二郎
●「モガリ」と「怨霊」 小松和彦
●穢(けが)れと精霊信仰 中村雄二郎
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●用語解説3
第4章 裏のアニミズム
●「ケガレ」と「怨霊」 小松和彦
●日本的〈闇〉 中村雄二郎
●記憶と忘却 小松和彦
●「個」と「場」 中村雄二郎
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●用語解説4
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フォーラム
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