中村雄二郎
1925年、東京生まれ。東京大学文学部卒。専攻は哲学。現在明治大学法学部教授。「現代情念論」以来、多面的に思索を展開し「共通感覚」「演劇的知」「臨床の知」を提唱しつつ知の組み替えと実践を大胆に行つている。主著に「感性の覚醒」「哲学の現在」「共通感覚論」「魔女ランダ考」「西田哲学の脱構築」「術語集」「問題群」「かたちのオディッセイ」「中村雄二郎著作集」など多数。
金子郁容
1948年東京都生まれ。慶応義塾大学工学部卒業。慶応義塾大学教授。慶応義塾幼稚舎長。スタンフォード大学Ph.D.。ウィスコンシン大学計算機学科および経営工学科準教授、一橋大学教授などを経て94年より慶応大学SFCの大学院教授。1999年4月より幼稚舎長を兼任。情報論、ネットワーク論、意思決定論などを通して、ボランタリーな組織原理を探る。VCOMプロジェクトでは、地域コミュニティの情報化、障害者の社会参加のしくみ作りなど、ネットワーク・コミュニティの実験を実施している。 著書に『ネットワーク組織論』(共著、岩波書店)、『空飛ぶフランスパン』(筑摩書房)、『ボランティア もうひとつの情報社会』(岩波新書)、『ボランタリー経済の誕生』(共著、実業之日本)など多数。
「弱さ」
内容
第一部 21世紀へのキーワード:インターネット哲学アゴラ
「インターネット哲学アゴラ」を開くにあたって
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コラム「新しい表現の可能性」
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第二部 弱さ
「弱さ」について 中村雄二郎
第1章 日本人と死
●インターネットにおける「悪」 金子郁容
●能動的異端の成立 中村雄二郎
●インターネットのコミュニティー性 金子郁容
●「関係の解体」としての悪 中村雄二郎
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●用語解説1
●コラム「VCOM」
第2章 身体とヴァーチャリティ
●ヴァーチャルワールドの二面性 金子郁容
●ヴァーチャリティと身体性の希薄さ 中村雄二郎
●かけがえのなさを作り出す仕組み 金子郁容
●「身体性」の問題 中村雄二郎
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●用語解説2
●コラム「ジョブマッチング情報広場」
第3章 NGOとNPO:弱さの強さ
●グローバルスタンダードとNGO 金子郁容
●情報の基礎としての信用 中村雄二郎
●「弱さ」と環境問題 金子郁容
●環境問題の本質 中村雄二郎
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●用語解説3
第4章 弱さの思想
●「打算」の論理 金子郁容
●循環型社会 中村雄二郎
●コミュニティ・スピリット 金子郁容
●新しい次元の感情 中村雄二郎
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●用語解説4
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フォーラム
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