日本の中世を歩く

遺跡を訪ね,史料を読む

全国12カ所の遺跡・遺構調査から,中世の風景を読みとく歴史エッセイ.史料の扱い方の入門書でもある.

日本の中世を歩く
著者 五味 文彦
通し番号 新赤版 1180
ジャンル 書籍 > 岩波新書 > 日本史
刊行日 2009/03/19
ISBN 9784004311805
Cコード 0221
体裁 新書 ・ 並製 ・ カバー ・ 222頁
在庫 品切れ
遺跡・遺構を訪ねると,今まで読んできた史料では気づかなかった見方が生まれ,史料の解釈が新しくなることがある.北海道の上ノ国から沖縄の今帰仁まで,全国各地の遺跡・遺構12カ所を調査した時のそのような経験を語りながら,中世の風景を読みとく歴史エッセイ.中世史料の扱い方をやさしく説いた入門書でもある.

書評情報

図書新聞 2009年7月25日号
週刊朝日 2009年5月15日号
読売新聞(朝刊) 2009年5月8日
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