平家の群像

物語から史実へ

史上初の〈武家政権〉の興亡を,人々の思惑が錯綜する〈群像劇〉としてドラマティックに描く.

平家の群像
著者 髙橋 昌明
通し番号 新赤版 1212
ジャンル 書籍 > 岩波新書 > 日本史
刊行日 2009/10/20
ISBN 9784004312123
Cコード 0221
体裁 新書 ・ 並製 ・ カバー ・ 232頁
定価 902円
在庫 在庫あり
日本史上初の〈武家政権〉として登場し,一時はあらゆる栄華を手中におさめながら,西海の藻屑と消えた平家.その特色をいくつもの家の集合体であったことに求め,『平家物語』のみならず様々な史料を博捜しながら,人々の思惑が錯綜する興亡の群像劇をドラマティックに描き出す.

書評情報

産経新聞 2014年10月1日
産経新聞 2012年1月14日
読売新聞(朝刊) 2011年7月17日
歴史地理教育 2010年6月号
朝日新聞(朝刊) 2009年12月6日
日本経済新聞(朝刊) 2009年11月8日
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