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英語で話すヒント
通訳者が教える上達法
大人の英語学習には,日本語を生かす通訳者の英語術が有効.今年こそ,〈使える英語力〉を身につけよう!
「まず日本語で考える」「単語は全部聞き取れなくてよい」「発音よりリズム」「〈最寄り訳〉の発想で」「文学作品を楽しむべし」──.海外在住経験がないというあなたも諦めることはありません.日本語を生かす通訳者の英語術には,大人の学習者にこそ役立つヒントが満載.〈使える英語力〉を身につけるために,必読の一冊!
はじめに──英語と日本語のあいだから
第1章 通訳と英語学習
1.通訳とはどんな作業か
2.話し言葉と書き言葉
3.通訳訓練と外国語学習
4.日本人が必要とする英語力
5.通訳の英語学習への応用
第2章 まず聞き取る
1.単語を認識する
2.パーシングとプロポジション
第3章 意味の理解
1.「センス」を捉える
2.幹と枝葉を分ける
3.論理の流れをつかむ
4.イメージ化する
第4章 英語で話す
1.外国語の話者として
2.情報を伝える英語
3.英語らしいセンテンスを作る
第5章 誤解なく伝えるには
1.センテンスからパラグラフへ
2.日本語は曖昧か
第6章 日本語でこう言いたい時
1.時は金なり──比喩を使った表現
2.身体にまつわる比喩
3.「甘え」は訳せるか──多義語の問題
4.オノマトピア──擬音語と擬態語
第7章 継続は力なり──通訳者として,教師として
1.ボキャブラリーを増やすには
2.発音について
3.文学と英語学習
4.動機と継続
主な参考文献
おわりに
第1章 通訳と英語学習
1.通訳とはどんな作業か
2.話し言葉と書き言葉
3.通訳訓練と外国語学習
4.日本人が必要とする英語力
5.通訳の英語学習への応用
第2章 まず聞き取る
1.単語を認識する
2.パーシングとプロポジション
第3章 意味の理解
1.「センス」を捉える
2.幹と枝葉を分ける
3.論理の流れをつかむ
4.イメージ化する
第4章 英語で話す
1.外国語の話者として
2.情報を伝える英語
3.英語らしいセンテンスを作る
第5章 誤解なく伝えるには
1.センテンスからパラグラフへ
2.日本語は曖昧か
第6章 日本語でこう言いたい時
1.時は金なり──比喩を使った表現
2.身体にまつわる比喩
3.「甘え」は訳せるか──多義語の問題
4.オノマトピア──擬音語と擬態語
第7章 継続は力なり──通訳者として,教師として
1.ボキャブラリーを増やすには
2.発音について
3.文学と英語学習
4.動機と継続
主な参考文献
おわりに
小松達也 (こまつたつや)
1934年名古屋市生まれ.同時通訳者.
1959年東京外国語大学英米科卒業.米国国務省言語課通訳員を経て,1966年日本初の会議通訳エージェントであるサイマル・インターナショナル創設に参加,1988年より同社代表取締役社長,1998年より顧問を務める.会議通訳の第一人者として,日米経済交渉,G8サミット,APEC,日米財界人会議など多くの国際会議で活動,現在に至る.
現在─国際教養大学特任教授・明海大学名誉教授・(株)サイマル・インターナショナル顧問・NPO法人通訳技能向上センター理事長
著書─『英語で日本を話そう』(サイマル出版会)
『訳せそうで訳せない日本語』(ジャパンタイムス,ソフトバンク新書)
『通訳の英語 日本語』(文春新書)
『通訳の技術』(研究社)
1934年名古屋市生まれ.同時通訳者.
1959年東京外国語大学英米科卒業.米国国務省言語課通訳員を経て,1966年日本初の会議通訳エージェントであるサイマル・インターナショナル創設に参加,1988年より同社代表取締役社長,1998年より顧問を務める.会議通訳の第一人者として,日米経済交渉,G8サミット,APEC,日米財界人会議など多くの国際会議で活動,現在に至る.
現在─国際教養大学特任教授・明海大学名誉教授・(株)サイマル・インターナショナル顧問・NPO法人通訳技能向上センター理事長
著書─『英語で日本を話そう』(サイマル出版会)
『訳せそうで訳せない日本語』(ジャパンタイムス,ソフトバンク新書)
『通訳の英語 日本語』(文春新書)
『通訳の技術』(研究社)
書評情報
日本経済新聞(夕刊) 2012年3月14日
朝日新聞(朝刊) 2012年2月12日
読売新聞(朝刊) 2012年1月29日
朝日新聞(朝刊) 2012年2月12日
読売新聞(朝刊) 2012年1月29日