歴史のなかの大地動乱

奈良・平安の地震と天皇

奈良・平安の世を襲う自然の災厄.天皇たちは,そこに何を見たか.歴史学からの新しい探究の試み.

歴史のなかの大地動乱
著者 保立 道久
通し番号 新赤版 1381
ジャンル 書籍 > 岩波新書 > 日本史
刊行日 2012/08/21
ISBN 9784004313816
Cコード 0221
体裁 新書 ・ 並製 ・ カバー ・ 264頁
在庫 品切れ
奈良・平安の世を襲った大地の動乱.それは,地震活動期にある現在の日本列島を彷彿させる.貞観津波,富士山噴火,東海・東南海地震,阿蘇山噴火…….相次ぐ自然の災厄に,時の天皇は何を見たか.未曾有の危機を,人びとはどう乗り越えようとしたか.地震噴火と日本人との関わりを考える,歴史学からの新しい試み.

書評情報

朝日新聞(夕刊) 2013年3月11日
日本経済新聞(朝刊) 2012年12月30日
産経新聞 2012年12月30日
東京新聞(朝刊) 2012年9月30日
京都新聞(朝刊) 2012年9月30日
読売新聞(朝刊) 2012年9月23日
日本経済新聞(夕刊) 2012年9月5日
毎日新聞(朝刊) 2012年9月2日
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