木簡が語る日本の古代

木簡が語る日本の古代
著者 東野 治之
通し番号 黄版 231
ジャンル 書籍 > 岩波新書 > 日本史
刊行日 1983/05/20
ISBN 9784004202318
Cコード 0221
体裁 新書 ・ 並製 ・ カバー ・ 206頁
在庫 品切れ
官庁の伝達や帳簿,あるいは貢進物の荷札として,奈良時代の役人たちが日々の仕事のなかで書きつけた木簡は,今日では古代史研究に不可欠の重要史料となっている.平城京の役人たちはどのように働き,勤務評定はどんな仕組みで行なわれたかなど,木簡の解読をとおして,古代人の日常生活のさまざまな姿を浮び上らせた歴史エッセイ.
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