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書き下ろし歌謡曲

ヒットメーカーたる作詞家が全力をあげて書き下ろした100編の詞と歌謡曲論.〈詞〉がいま光り出す.

書き下ろし歌謡曲
著者 阿久 悠
通し番号 新赤版 520
ジャンル 書籍 > 岩波新書 > 芸術
刊行日 1997/08/20
ISBN 9784004305200
Cコード 0273
体裁 新書 ・ 並製 ・ カバー ・ 240頁
在庫 品切れ
『時の過ぎゆくままに』『北の宿から』『青春時代』『熱き心に』,そしてピンク・レディー-ヒットメーカーの名をほしいままにした作詞家が,100編の詞を一挙に書き下ろすという放れ業をなしとげた.時代を捉える言葉をつくり続けてきた著者の新たな挑戦,そして語りだされる歌謡曲論.〈詞〉がいま甦り,光り出す.
 手紙――まえがきにかえて

ヌーベルシャンソン

ライトブルース

ハマネスク
 ◆僕の歌謡曲論

J‐ENKA

NIPPONIA

NEW‐OLD
 ◆「書き下ろし」 という冒険

ファンタジー

Be アイドル

フォーカス フォーク

世紀末抒情

 去年の日記――あとがきにかえて
阿久悠(あくゆう)
1937―2007年.本名,深田公之.
明治大学文学部を卒業したのち,広告代理店に勤務して番組企画・CF制作に関わる.その後,フリーとなり,作詞を中心とした文筆活動を続けた.
著書―『作詞入門』(産報)
   『瀬戸内少年野球団』(文藝春秋)
   『殺人狂時代 ユリエ』(角川書店)
   『飢餓旅行』(講談社)
   『夢を食った男たち』(毎日新聞社)
   『恋文』(文化出版局) ほか

書評情報

福島民友 2009年11月25日
日本経済新聞(夕刊) 2007年9月5日
愛媛新聞 2007年8月3日
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