電子書籍対応

新 折々のうた 5

「朝日新聞」1999年5月から2000年4月掲載分を加筆のうえ収録した,好評シリーズの新刊.通巻第15冊.

新 折々のうた 5
著者 大岡 信
通し番号 新赤版 699
ジャンル 書籍 > 岩波新書 > 文学
刊行日 2000/11/20
ISBN 9784004306993
Cコード 0292
体裁 新書 ・ 並製 ・ カバー ・ 220頁
在庫 品切れ
四季のうつろいや日々の情感をうつしとってきた日本の短詩型文学.古今の作品の魅力,読みどころを案内する好評シリーズの新刊.本巻では,苛烈な戦争などを題材にした沖縄の合同歌集『黄金森』から多くの作品が紹介されている.「朝日新聞」1999年5月から2000年4月掲載分を加筆のうえ収録した,通巻第15冊.
春のうた

夏のうた

秋のうた

冬のうた

 あとがき
 作者略歴(兼キーワード)
大岡 信(おおおかまこと)
 1931年静岡県三島市に生まれる
 1953年東京大学文学部卒業
   詩人,東京芸術大学客員教授
 詩集─『記憶と現在』『悲歌と祝禱』『春 少女に』『水府』『詩とはなにか』『ぬばたまの夜,天の掃除器せまつてくる』『故郷の水へのメッセージ』『地上楽園の午後』『火の遺言』『光のとりで』『捧げるうた50篇』など
 著書─『折々のうた』(正・続・第三~第十・総索引・新1~新4)『詩への架橋』『抽象絵画への招待』『連詩の愉しみ』(以上,岩波新書)
    『現代詩試論』『紀貫之』『彩耳記』『岡倉天心』『うたげと孤心』『表現における近代』『万葉集』『ヨーロッパで連詩を巻く』『窪田空穂論』『詩人・菅原道真』『詩をよむ鍵』『一九〇〇年前夜後朝譚』『正岡子規─五つの入口』『日本の詩歌 その骨組みと素肌』『ことのは草』『ことばが映す人生』『私の万葉集』(全5冊)『ヴァンゼー連詩』(共著)『ファザーネン通りの縄ばしご』(共著)『大岡信著作集』(全15巻)『日本の古典詩歌』(全6巻)など
ページトップへ戻る