瀧廉太郎
夭折の響き
日本の近代音楽の扉を開き,「荒城の月」「箱根八里」などで知られる作曲家のわずか23年余の生涯を克明に描く.
「荒城の月」や「箱根八里」「お正月」で知られる作曲家・瀧廉太郎は,外国歌曲に学びながら日本の近代音楽の扉を開いた.「国楽」創造の旗手としての格闘,ドイツ留学の実現と失意の帰国,そして絶筆ピアノ曲「憾(うらみ)」にあふれる激情…….没後1世紀の今,その病魔に断ち切られたわずか23年余の非運の生涯を克明に描く.
書評情報
朝日新聞(朝刊) 2011年10月8日
レコード芸術 2005年9月号
ラティーナ 2005年2月号
日本農業新聞 2005年1月16日
夕刊デイリー 2004年12月29日
大分合同新聞(朝刊) 2004年12月27日
レコード芸術 2005年9月号
ラティーナ 2005年2月号
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