サルトル
「人間」の思想の可能性
サルトル生誕百年.時代に〈参加〉することを,〈人間〉とは何かを問い続けた思想をよみがえらせる1冊!
さらば〈ろくでなし〉よ! ──『嘔吐』で鮮やかに登場し,小説家として,哲学者として,そして最大の「知識人」として20世紀を生きたサルトルは,2005年生誕百年を迎えた.世界的に血なまぐさい暴力が繰り返される今,時代に〈参加〉することを,〈人間〉とは何かを問い続けた思想が,新たなリアリティとともによみがえる.
書評情報
朝日新聞(朝刊) 2005年7月24日
日本経済新聞(朝刊) 2005年7月16日
悠 2005年7月号
読売新聞(夕刊) 2005年6月20日
週刊読書人 2005年6月17日号
日本経済新聞(朝刊) 2005年7月16日
悠 2005年7月号
読売新聞(夕刊) 2005年6月20日
週刊読書人 2005年6月17日号