ベルクソン
〈あいだ〉の哲学の視点から
生成と存在の問題について根本的な提起をおこなったベルクソン哲学の現代的意味を考える.画期的入門書.
われわれはどこから来るのか.われわれは何であるのか.われわれはどこへ行くのか.この生成と存在の問題は哲学の最重要課題である,19世紀の科学革命の成果を取り入れながら,このテーマについて根本的な問題提起をおこなったベルクソン(1859-1941)の思索の跡をたどり,その現代的意味を考える.画期的入門書.
書評情報
フランス哲学・思想研究 2007年12月号
京都新聞(朝刊) 2006年11月26日
朝日新聞(朝刊) 2006年11月12日
京都新聞(朝刊) 2006年11月26日
朝日新聞(朝刊) 2006年11月12日