ネコにおびえるネズミが、こんなふうに想像します。
もし 小さな いきものが 大きくなって、
大きない いきものが 小さくなったらさ、
どんな せかいに なるだろう。きっと、
小さい ぼくらに こわいものなしの せかいだよ。
読み進むと、いつも見知った大きさがあべこべになった生きものたちが、次々に登場します。大きなネズミと小さなネコ、大きな子ヒツジと小さなオオカミ、大きなミミズ(!)と小さなニワトリ……。狩られるほうの生きものは大きくなってふんぞりかえり、狩るほうの生きものは小さくなっておびえます。
生きもののあたたかみや重みをリアルに感じさせる絵は、迫力満点!! ページをめくれば、びっくり、キャー! とゆかいな絵本です。ぜひお子さんといっしょに、ふしぎな世界をお楽しみください。 |