編集部だより 


小人の冒険シリーズ




児童書目録



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【10月28日発売】

 

トラのじゅうたんになりたかったトラ
ジェラルド・ローズ 文・絵/ふしみみさを 訳

 
     
 

 いいなあ。オレも、なかまにはいりたいなあ……。
 やせこけたトラは、宮殿のひろまで楽しそうにごはんを食べている王さまと家族が、うらやましくてたまりません。そんなある日、宮殿の庭にじゅうたんが干されているのを目にしたトラは、とんでもないことを思いつきます!
  トコトン情けないトラが主人公の、とびきりゆかいな絵本。トラの威厳はどこへやら。でもここぞというときの活躍で、トラは幸せを手にするのです。

 ジェラルド・ローズは、『ウィンクルさんとかもめ』でケイト・グリーナウェイ賞を受賞したイギリスのイラストレーター。そのほか邦訳されている絵本に『おおきなかしの木』があります。どの作品も、ユーモラスな語り口と、美しい色づかいの絵の調和がみごとです。

 翻訳はローズ作品の大ファンでもある、ふしみみさをさん。軽快なリズムが心地よい、読み聞かせにぴったりの1冊です。

 
     
 
 
     
 
 
 
●3・4歳から
 
 
【9月15日発売】

 

モナ・リザをぬすんだのはだれ?
ルーシー・ナップ 文/ジル・マックエルマリー 絵/結城昌子 訳

 
     
 

 なぞのほほえみをたたえる、世界一有名な絵『モナ・リザ』。

 レオナルド・ダ・ヴィンチが4年もかけて描いた『モナ・リザ』は、フランス王家の手にわたり、ナポレオンの時代にパリのルーヴル美術館にかざられました。

 ところが、ある日、盗難事件がおきます。世界一有名な絵『モナ・リザ』が消えた! いったい、どこへ? ぬすんだのはだれ?

 モナ・リザ自らが、500年にわたる身の上について、秘密をときあかすように物語る、ユニークなスタイルの絵本。名画にぐっと親しみがわいてくる楽しい1冊です。

 
     
 
 
     
 
 
 
●小学1・2年から
 
 
【9月7日発売】

 

おさるのジョージ アイスクリームだいすき
M.&H.A.レイ 原作/福本友美子 訳

 
     
 

 うだるような暑い日の午後、チララン、チラランという音がきこえてきました。アイスクリームやさんの車だ! ジョージは、いてもたってもいられません。

 ようやく車にとびのったジョージ、お店のひとが車をはなれたので、かわりに子どもたちにアイスクリームをじゃんじゃんくばりますが……。

 おなじみ、好奇心いっぱいのかわいいジョージの絵本。

 
     
 
 
     
 
 
 
 
  おさるのジョージ 第6集(4冊セット)も同時発売
  おさるのジョージ きょうりゅうはっけん
  おさるのジョージ やきゅうじょうへいく
  おさるのジョージ すいぞくかんへいく
  おさるのジョージ アイスクリームだいすき
 
 
●4・5歳から
 
 
【8月30日発売】

大型絵本

 

ひみつの足あと
フーリア・アルバレス 文/ファビアン・ネグリン 絵/神戸万知 訳

 
     
 

 夏にぴったり、南国が舞台の絵本です!

 月夜にかがやく黄金色の肌、黒くつややかな髪をもつ、シグアパという伝説の生きものを題材にした物語です。とびきり美しい彼らは、ふだん海のなかに暮らし、夜になると陸にあがってきます。彼らのひみつは、後ろ向きについた足。人間に足あとをたどられないようにする、大切なひみつなのですが、ある好奇心旺盛なシグアパの女の子のせいで、ばれそうになってしまいます……。

 ドミニカ共和国で幼少期を過ごした作家、フーリア・アルバレスが、土地の伝説に息を吹き込み、物語にしました。カリブ海の島の、濃くあたたかい空気を再現したのは、自らもラテンアメリカにルーツをもつファビアン・ネグリン。海や、植物や、褐色の肌のにおいまでただよってきそうな絵は、一見の価値があります。

 
     
 
 
     
 
 
 
●5・6歳から
 
 
【6月3日発売】
 

カンガルーには、なぜふくろがあるのか
アボリジナルのものがたり

ジェームズ・ヴァンス・マーシャル再話
/フランシス・ファイアブレイス絵/百々佑利子訳

 
     
 

 赤ちゃんをいれるふくろをもつカンガルー、魚だか鳥だかわからないカモノハシ、砂漠や山にさく美しい花々……オーストラリアのめずらしい動植物のことは、みなさんも一度ならず耳にしたことがあると思います。オーストラリア大陸は、まわりを海にかこまれており、気候も多様です。そのため、たいへんユニークでおもしろい生きものが、たくさん住んでいるのです。

 オーストラリア大陸に古くから住む、アボリジナルと呼ばれる人びとは、そうした自然とともに暮らしてきました。彼らは、動物や植物を大切にし、興味をもち、たくさんのお話をつくっては語りつたえてきました。そのうち10のものがたりを、本作に収録しています。

 虹色の大ヘビが大地をつくった話、カンガルーやカモノハシの姿の由来、「死ぬ」ということについて生きものたちみんなが悩む話……読みはじめると、独特の世界にぐいぐいとひきこまれます。

 全編をいろどるのは、ご自身もアボリジナルのヨータ・ヨータ部族出身でいらっしゃる、ファイアブレイスさんのアボリジナル絵画です。たくさんの点を打つ伝統的な手法で、おどりだしそうな躍動的なキャラクターが描かれます。生命そのものをとらえたような力強い絵を、ぜひ親子で味わってみてください。

 
     
 
 
     
 
 
 
●小学2・3年から
 
       

 
   
 



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