エーミルはいたずらっ子
アストリッド・リンドグレーン作/石井登志子訳
リンドグレーンの傑作のひとつが、少年文庫で登場します。
エーミルは5歳の男の子。ふさふさの金髪で、青いまんまるの目をして、姿はまるでかわいい天使のようです。ところがどっこい、彼の行くところ、嵐のようなごたごたが巻き起こります。
けっして悪意でするのではないのですが、賢くて力の強いエーミルが心のままに行動すると、それは突拍子もないいたずらになってしまうのです。
スープ鉢に頭をつっこんで抜けなくなってしまったり、妹のイーダを旗立て柱に宙ぶらりんにしたり、そのいたずらは全く奇想天外です。ビヨルン・ベリイの挿絵の、絶妙な動きと表情とあいまって、読みながらゲラゲラ笑いが止まりません。
全6作発表されている「エーミル」シリーズのうち、前期の3作を石井登志子さんに訳しおろしていただきます。
続刊『エーミルとクリスマスのごちそう』 『エーミルの大切な友だち』も順次刊行予定ですので、どうぞお楽しみに!! |