編集部だより 


小人の冒険シリーズ




児童書目録



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【11月28日発売】
 
http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN978-4-00-115658-4
「はてしない物語」事典
ミヒャエル・エンデのファンタージエン

ローマン&パトリック・ホッケ 編著/丘沢静也、荻原耕平 訳
 
     

 アトレーユ、バスチアン、フッフール、アウリン……。「なつかしい!」と思いますか? それとも「なんのこと??」と思うでしょうか?

 本の世界にひきこまれた少年バスチアンが、ファンタージエン国を救うためはるかな旅に出る『はてしない物語』。この事典では、世界中の子どもと大人をとりこにしてきた壮大なファンタジーの、登場人物やキーワードなど、140あまりの項目を解説します。さらに、「映画」「メールヘン」「読者」など、作家エンデの創作世界をより深く理解するためにも、とても興味深い項目もあります。

 これはまさにファンタージエン国を旅するための究極のガイドブック。この事典をぱらぱらとめくれば、エンデファンはきっともう一度『はてしない物語』を読み直したくなります。物語を知らない人には、このガイドブックが旅心をかき立ててくれることでしょう。

 エンデの最高傑作『はてしない物語』が日本に紹介されて30年。読み直しのたのしさと、ほんとうの物語に出会うわくわく感をつたえてくれる、異色の物語解説本です。

     
●中学生から
 

 
 
【11月13日発売】
 

金色の髪のお姫さま
チェコの昔話集
カレル・ヤロミール・エルベン 文/アルトゥシ・シャイネル 絵/木村有子 訳
 
     

 動物たちのことばがわかる不思議な力を持つ若者が、美しい姫を手に入れる冒険―「金色の髪のお姫さま」、子ども代わりに育てた木の根がとんでもない成長をとげる―「オテサーネク」、ふさふさのしっぽを持ったキツネのみちびきで、金の鳥とお姫さまを手に入れる―「火の鳥とキツネのリシカ」、やんちゃでいたずら好きな魔物たち―「ララーシュとシェテック」など、〈チェコのグリム〉エルベン(1811-1870)が選んだ代表的な昔話13編。

 チェコ民俗の世界をつたえるシャイネル(1863-1938)の繊細なカラー挿絵で、チェコ民俗の伝統を楽しめます。プレゼントや読み聞かせにぴったりの珠玉の昔話集です。

     
◇ 収録作品 ◇
 
火の鳥とキツネのリシカ
オテサーネク
小なべや、おかゆを煮ておくれ
ものしりじいさんの三本の金色の髪
金色の髪のお姫さま
のっぽ、ふとっちょ、千里眼
イタチの王さま
三人の糸つむぎのおばあさん
ララーシュとシェテック
この世に死があってよかった
知恵と幸運
いじわるな妖精
イェルカとヤギ

     

     
 
 
     
●小学5・6年から
 

 
 
【10月25日発売】
 

テディ・ロビンソンとサンタクロース
ジョーン・G・ロビンソン 作・絵/小宮 由 訳
 
     

 クリスマスイヴ、星のふる夜に、なんとサンタクロースがあらわれます。サンタクロースは、何年もまえにテディ・ロビンソンがデボラの家にきたときのことを語ってくれます。

  テディ・ロビンソンはいまでは古びて、お店で高く売られている人形のようじゃないし、デボラやむかいの犬みたいに背も高くならないけれど、でも、世界一大事にされているオンリーワンのくまなのです。

 読むほどにしあわせな気持ちになる、うれしい発見のお話6つ。

  『テディ・ロビンソンのたんじょう日』 『ゆうかんなテディ・ロビンソン』につづく3冊目。

     

 
♪とびきりかわいい函入りの3冊セットもご用意しました。
プレゼントにどうぞ!

     

     
 
 
     
●小学2・3年から
 

 
 
7月27日発売】
 

リーコとオスカーと幸せなどろぼう石

アンドレアス・シュタインへーフェル作/森川弘子訳
 
     
 『リーコとオスカーともっと深い影』 『リーコとオスカーとつぶれそうな心臓たち』につづく、三部作完結編。

 変わり者のフィッツケさんが心臓発作で亡くなりました。石のコレクションをリーコにゆずる、と遺言をのこして。ところがお葬式の晩、フィッツケさんが大切に「養殖」していた「仔牛石」が何者かに盗まれてしまい、リーコとオスカーは手がかりを追って、電車やバスを乗り継ぎ、はるばるバルト海へ。

 事件の意外な展開と、リーコの相変わらずの勘違いが生み出すユーモアで、ハラハラドキドキしながら、笑いもたっぷり。

 オスカーとお父さん(ラース)の心が、やっと通いあうできごとも起こります。

 美人のママや、ママの恋人のビュールさん、お料理が上手なダーリング夫人とファン・シェルテンさんの恋の行方にもご注目。ママの親友でロシア人のイリーナ、1巻で登場した耳が聞こえない男の子スヴェンとその両親、個性ゆたかなアパートの住人たちなど、いままでのフルキャストでお贈りする、感動のフィナーレです!

     
 
 
 
     

作者:アンドレアス・シュタインヘーフェル
1962年生まれ。ドイツの児童文学作家。これまで『ディルクとぼく』『世界のまんなか』など多くの作品を発表し、『リーコとオスカーともっと深い影』(岩波書店)では、「ドイツ児童文学賞」をはじめ、数多くの賞を受賞。また、作家賞である「エーリヒ・ケストナー文学賞」を受賞し、現在もっとも期待される作家のひとりである。翻訳家としても活躍している。ヘッセン在住。

訳者:森川弘子
翻訳家。訳書にシュタインへーフェル『リーコとオスカーともっと深い影』 『リーコとオスカーとつぶれそうな心臓たち』、プレスラー『賢者ナータンと子どもたち』(以上、岩波書店)、プルードラ『ズンデヴィト岬へ』 『シェリフ・テディ』、クリュス『笑いを売った少年』 『ロブスター岩礁の燈台』(以上、未知谷)など。

さし絵:ペーター・シェッソウ
1953年生まれ。ドイツで最も有名なイラストレーターのひとり。ハンブルク造形大学で学び、おもに雑誌『シュピーゲル』、『シュテルン』ならびにインターネット上の雑誌『マウス通信』で活躍中。絵本作家としても評価が高く、2006年度ドイツ児童文学賞を受賞している。

     
●小学5・6年から
 

 
 
【7月25日発売】
 

ゆうかんなテディ・ロビンソン
ジョーン・G・ロビンソン 作・絵/小宮 由 訳
 
     

 自由で気まま、身がるで陽気な、テディ・ロビンソン。

 テディ・ロビンソンは、家の中にいるだけのぬいぐるみではありません。もち主のデボラや家族といっしょに、戸外へくりだします。

 牧場でたったひとり牧場の牛と対決したり、トレーラーハウスの屋根の上で、野ねずみを助けるためにフクロウを撃退したり、人魚にさそわれて海に入ったり……。

 ユーモア全開、クセになるくまの、ゆかいな冒険のおはなし6つ。

 『テディ・ロビンソンのたんじょう日』につづく2冊目。どちらから読んでも楽しめます。

 続刊『テディ・ロビンソンとサンタクロース』(今秋刊行予定)も、ご期待ください!

     

     
 
 
     
●小学2・3年から
 

 
 
【4月26日発売】
 

テディ・ロビンソンのたんじょう日
ジョーン・G・ロビンソン 作・絵/小宮 由 訳
 
     

 テディ・ロビンソンは、デボラという女の子のクマのぬいぐるみ。ちょっとうぬぼれやで、おかしな歌をつくってうたうのがとくいです。

 生まれてはじめてたんじょう日パーティーをしてもらい、テディ・ロビンソンは大はしゃぎ。こうふんしてハメをはずしますが、じぶんのおしゃべりにわらってくれた人形のジャクリーヌのことが、わすれられません。そしてふたりは、思いがけないところで再会します!

◆おかしくて、かわいくて、心がほんわかあったかくなる、テディ・ロビンソンのおはなしは、イギリス幼年童話の傑作。現実と空想が一体となった幼い子どもの世界がのびやかに描かれています。

◆本邦初訳のおはなしを新編集し、6話ずつ3冊の本として刊行します。続刊の『ゆうかんなテディ・ロビンソン』(今夏刊行予定)、『テディ・ロビンソンとサンタクロース』(今秋刊行予定)も、どうぞお楽しみに!

     

     
 
 
     
●小学2・3年から
 

 
       
   
 
 

 

 



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