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ゲド戦記



 1926年以来,世界中の子どもと大人に愛されつづけてきた名作『クマのプーさん』。
 イギリスの劇作家A.A.ミルンは,幼い息子クリストファー・ロビンと子ども部屋のぬいぐるみたち(クマのプー,コブタ,ロバのイーヨー,ウサギなど)を主人公にして,家族で休暇を過ごした田舎の森を舞台に,楽しい魔法の世界を紡ぎだしました。
 画家E.H.シェパードは,ミルン家の別荘のあるサセックス州ハートフィールドの森を何度もたずねて,念入りにスケッチしました。シェパードの描いた美しい森の風景は,いまでも当時の面影をとどめており,多くの観光客がおとずれています。




 
『クマのプーさん Winnie-the-Pooh 』は,31か国語に翻訳されています。
 日本では,1940年に『熊のプ−さん』(石井桃子訳/岩波書店刊)として初紹介。
1956年に版を改め,岩波少年文庫『クマのプーさん』として新登場,今日まで半世紀 にわたり世代を越えて親しまれています。
1940年刊行の『熊のプーさん』


クマのプーさん  	Anniversary Edition

A.A.ミルン 作
石井 桃子 訳
E.H.シェパード 絵
 
■体裁=A5判・上製・カバー・148頁
■定価 2,730円(本体 2,600円 + 税5%)
■2006年9月5日
 
イギリスの不朽の名作『クマのプーさん』の刊行80年を記念したアニバーサリー版.カラーイラストとシックな装丁が魅力的.


A.A.ミルン 作
石井 桃子 訳
E.H.シェパード 絵
 
■体裁=A5判・上製・カバー・192頁
■定価 2,835円(本体 2,700円 + 税5%)
■2008年3月25日
 
不朽の名作『クマのプーさん』の楽しい続編.美しいカラーイラストとシックな装丁の,80年記念特別版が2冊揃いました.愛蔵用にもプレゼントにもぴったりです.


クマのプーさん全集

A.A.ミルン 作
E.H.シェパード 絵
石井 桃子,小田島 雄志,小田島 若子 訳
 
■体裁=A4判変型・上製・カバー・432頁
■定価 7,980円(本体 7,600円 + 税5%)
■1997年11月17日
 
『クマのプーさん』『プー横丁にたった家』と詩集『クリストファー・ロビンのうた』『クマのプーさんとぼく』を収めた,豪華愛蔵版.

      
  A.A.ミルン 文/石井 桃子 訳/E.H.シェパード 絵

クマのプーさんえほん  第1集 5冊セット 
クマのプーさんえほん  第2集 5冊セット 
クマのプーさんえほん  第3集 5冊セット 
クマのプーさんえほん 全15冊セット
各巻分売可、各巻の内容はこちらから》》  
 


絵本 クマのプーさん
A.A.ミルン 文/E.H.シェパード 絵/石井 桃子 訳

おなじみの『クマのプーさん』『プー横丁にたった家』から,3つのお話を選んだ楽しい絵本.
クマのプーさん プー横丁にたった家
A.A.ミルン 作/石井 桃子 訳/E.H.シェパード 絵

クリストファー・ロビンが,プーやコブタなど大好きなおもちゃの動物たちとともにくりひろげる魔法の世界は,だれもが幼い時に一度は住む世界です.
クマのプーさん〈岩波少年文庫
A.A.ミルン 作/石井 桃子 訳

幼い少年クリストファー・ロビンが,クマのプーさんやコブタなど,仲よしのおもちゃの動物たちと魔法の森でくり広げるゆかいな冒険.
プー横丁にたった家〈岩波少年文庫〉
A.A.ミルン 作/石井 桃子 訳 

クリストファー・ロビンと仲間たちの住む森へゆくと,いつでもすてきな魔法の冒険に出会えます.楽しい『クマのプーさん』の続編.

ミルン自伝 今からでは遅すぎる
A.A.ミルン/石井 桃子 訳 

世界的な成功を収めた名作『クマのプーさん』の作者ミルンが,イギリス人独特のユーモアを交えながら前半生を語る.待望の新訳.




A.A.ミルン(1882-1956)
 ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学で数学を専攻したが,文筆家の道を志す。有名な諷刺雑誌「パンチ」で編集と執筆に携わり,劇作家として名を成した。1924年,幼い息子(1920年生まれ)を主人公にした詩集『クリストファー・ロビンのうた』が爆発的な成功をおさめ,代表作『クマのプーさん』(1926)を誕生させるきっかけとなった。その後,詩集『クマのプーさんとぼく』(1927),『プー横丁にたった家』(1928)を相次いで発表,人気を集めた。
 
E.H.シェパード(1879-1976)
 ロンドン生まれ。画才に恵まれ,奨学金を得てロイヤル・アカデミー(王立美術院)で学ぶ。「パンチ」誌で絵筆をふるい,同誌の編集委員となる。ミルンの上記4作品のほか,『たのしい川べ』(ケネス・グレーアム)のさし絵もよく知られている。
 
石井桃子(訳)
1907年生まれ。編集者・作家・翻訳家として,また児童図書館活動の草分けとして活躍。『クマのプーさん』『プー横丁にたった家』『たのしい川べ』をはじめ,訳書多数。著書に『ノンちゃん雲に乗る』 『幼ものがたり』(ともに「石井桃子集」に収録) 『幻の朱い実』など。


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