編み棒や安全ピン、鉛筆など、たくさん買っているはずなのに、使おうとすると見つからない―そんなことはありませんか。もしそうなら、そのおうちには「借り暮らしの人たち」がいるのかもしれません。
イギリスの、ある古い家の床下に、「借り暮らしの人たち」―身長は15センチほどの小人の一家が住んでいました。小人の少女アリエッティが、その家の男の子に姿を〈見られ〉てしまったことから、スリルに満ちた事件がつぎつぎと起こります。
床下の小人たち
野に出た小人たち
川をくだる小人たち
空をとぶ小人たち
小人たちの新しい家
作者:メアリー・ノートン
(1903-92)
イギリスの作家。ロンドン生まれ。はじめは演劇を志して、何年か舞台にたったが、結婚後は、海運業を営む夫とともにポルトガルに住んだ。その後、事業の不振などにより、アメリカに渡る。1943年、戦争中のロンドンにもどり、以後、演劇活動のかたわら文筆をふるった。
1952年に発表した『床下の小人たち』でカーネギー賞を受賞。小人の冒険シリーズのほか、『空とぶベッドと魔法のほうき』(「魔法のベッド南の島へ」、「魔法のベッド過去の国へ」を収録)などの作品がある。
訳者:林 容吉
(はやし ようきち、1912-69)
『床下の小人たち』『野に出た小人たち』『川をくだる小人たち』『空をとぶ小人たち』を翻訳。
長年、早稲田大学で経済学を講じた。児童書の翻訳には、ほかにトラヴァース「メアリー・ポピンズ」シリーズ(全4冊)がある。
訳者:猪熊 葉子
(いのくま ようこ、1928-)
『小人たちの新しい家』を翻訳。
児童文学者・翻訳家。聖心女子大学名誉教授。サトクリフ『太陽の戦士』『ともしびをかかげて』、エイキン『しずくの首飾り』、ピアス『真夜中のパーティー』『川べのちいさなモグラ紳士』、トールキン『妖精物語について』など、訳書多数。著書に、『児童文学最終講義』など。
床下の小人たち
本体714円(680円+ 税5%)
ISBN4-00-114062-4
野に出た小人たち
定価 756円(本体 720円 + 税5%)
ISBN4-00-114063-2
川をくだる小人た
ち
定価 714円(本体 680円 + 税5%)
ISBN4-00-114064-0
空をとぶ小人たち
定価 714円(本体 680円 + 税5%)
ISBN4-00-114065-9
小人たちの新しい家
定価 840円(本体 800円 + 税5%)
ISBN978-4-00-114066-8
小人の冒険シリーズ
少年文庫セット
(全5冊,セット函入)
定価 3,738円(本体 3,560円 + 税5%)
ISBN978-4-00-204246-6
床下の小人たち
定価 2,310円(本体 2,200円 + 税5%)
ISBN4-00-110931-X
野に出た小人たち
定価 2,520円(本体 2,400円 + 税5%)
ISBN4-00-110932-8
川をくだる小人た
ち
定価 2,310円(本体 2,200円 + 税5%)
ISBN4-00-110933-6
空をとぶ小人たち
定価 2,310円(本体 2,200円 + 税5%)
ISBN4-00-110934-4
小人たちの新しい家
定価 2,520円(本体 2,400円 + 税5%)
ISBN4-00-110935-2
小人の冒険シリーズ
単行本セット
(全5冊,セット函入)
定価 11,970円(本体 11,400円 + 税5%)
ISBN4-00-204164-6