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アフリカのいまを知ろう
山田 肖子 編著
 
■目次
はじめに
I アフリカを知ろう 山田肖子
II アフリカ研究者に聞いてみよう
   インタビューで読むアフリカのいま
1 日本とアフリカの交流史 北川勝彦
2 村から国家と経済をみる 武内進一
3 農業と人々の暮らし 杉村和彦
4 アフリカ経済と援助 高橋基樹
5 ろう者と手話 亀井伸孝
6 アフリカの女性と健康 若杉なおみ
7 アフリカ音楽と若者たち 鈴木裕之
8 村の社会と仮面結社 佐々木重洋
9 文学と社会 砂野幸稔
10 紛争の根源をさぐる 舩田クラーセンさやか
11 自然環境に依存する人々の暮らし 池谷和信
おわりに
もっと深く知るためのブックリスト
■内容紹介
 みなさんにとって,「アフリカ」とは,はるか遠い地域でしょうか.それとも,身近なイメージがあるでしょうか.地理的には距離のある国々ですが,一方で,テレビや雑誌などでは,ほぼ日常的に大自然あふれる大地として紹介されていますし,アートや音楽にも触れる機会があります.また,ホワイトバンドやユニセフ募金など,支援する土地としての印象もあることでしょう.
 2008年5月には,第5回アフリカ開発会議(TICAD IV)が横浜市で開かれます.これは,日本が主体となって国連機関や世界銀行などと共催する,アフリカ開発をテーマとした国際会議です.アフリカの支援をどうすればいいか,という大きな会議を5年ごとに東京で開いてきたことをご存知の方は,それほど多くはないかもしれません.
 この本では,歴史・政治・経済・社会・文化など,人文社会科学の研究者たち12人が,それぞれの分野で,がっちりアフリカと付き合ってきた研究について,インタビュー形式でわかりやすく説明します.たしかに,現代日本で生活する私たちの目から見れば,「貧しくてかわいそう」と思ってしまいがちなアフリカですが,研究者の方々が実際に触れてきたその言葉からは,実は生きる力がみなぎっていて,心豊かな,笑顔のすばらしい土地であることが伝わってくるのです.私たちができる「ほんとうの支援」とは,どういうものであればいいのか,アフリカの人たちの幸せとは何なのか,ぜひみなさんも,この本でアフリカを追体験しながら考えてみてください.


  表示価格は全て定価(税5%込)です.



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