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解釈につよくなるための英文50
行方 昭夫 著
 
■目次
はじめに

第1章 全体の流れをつかもう
犬に甘いニュートン/父と子/習うより慣れよ/最初に読者をひきつける!/頭がいいだけでは…/イギリス人の国民性は/学生時代はほんとうに幸福?/憂鬱な月曜日/自分の話題にひっぱりたい!/羊飼いの名犬/父はどのくらい正しいか/1日の労働時間は?/車? 馬車?

第2章 「省略」と「割り込み」を見抜け!
読書は悪徳?!/割り込みはどう扱う?/Theyってだれのこと?/反省したのはいつ?/切れ目はどこ? 隠れている語は何?/とても孤独な人/物語がとまらない/鳥がこわがる毛虫

第3章 英文の雰囲気を日本語に
サクラは苦手/メガネのたくらみ/格調をとるか,わかりやすさをとるか/日本人の自己抑制/自分らしい日本語にする/世の中にはこんな人もいる/He は人間? 犬?/天気と政府の共通点は/父親は大変!/自分の訳文がわからない/著者の心を読む/とぼけた感じを出すには/論理的におかしい感じがするときは/銀行家とパン屋/子供には厳しく!/原文から離れられる?

第4章 知らない単語が出てきたらどうする?
自分の古着に出会ったら…/日本語になってもわからない?/旅行の目的は?/「それ」があるとわからない/ときには大胆に/「褒めことば」と「お世辞」の違い/恥ずかしがりは素晴らしい/見慣れた単語の知らない意味/元気な英語を元気な日本語に/四角い穴の丸い釘/カウボーイより浮浪者?!/女性の年齢は秘密/不合理なのはだれ?
■内容紹介
 英語の長文読解問題、得意ですか? それともちょっと苦手ですか?
 もし「苦手だなあ」と思われるのなら、それはなぜでしょうか。「わからない単語が出てきたとたん、つっかえてしまう」「とりあえずは日本語に出来るけど、自分で読んでみても何を言っているのかわからない文章になってしまう」など、何かつまづきポイントはないでしょうか。
 この本では、先生と生徒の対話形式で、50の英文にチャレンジします。とりあげる英文は、入試問題でよく見かける作家や作品を中心に厳選。先生と生徒のやりとりを読み進めていくと、こなれた日本語に翻訳していくためのコツがよくわかります。
 さらに、長文問題の英文は、単なる「試験問題」としてだけ見ていてはもったいないのです。ほどよい長さで、文章を味わうのにはうってつけ。先生の巧みなガイドで、ユーモアや人の心の機微、人生論なども深く味わえます。
 受験英語としての英文和訳のレベルアップはもちろん、大人になって英語に再チャレンジする人にも、もっと翻訳力を磨きたい人にも、必読・必携の1冊です。

■著者紹介
行方昭夫
1931年,東京生まれ.東京大学教養学部イギリス科卒業.東京大学名誉教授,東洋学園大学名誉教授.主な著書に,『英語の発想がよくわかる表現50』(岩波ジュニア新書),『英文快読術』『英語のセンスを磨く』『英文の読み方』『サマセット・モームを読む』『モーム語録』(以上,岩波書店)など,訳書に,モーム『人間の絆』『月と6ペンス』『サミング・アップ』『モーム短篇選』,ジェイムズ『ある婦人の肖像』(以上,岩波文庫)などがある.

  表示価格は全て定価(税5%込)です.



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