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〈銀の匙〉の国語授業
橋本 武 著
 
■目次
I  「土曜講座」−−二七年ぶりに教壇に立つ
[付]「土曜講座」テキスト
II  私の『銀の匙』授業
1 『銀の匙』を教科書にしたわけ
2 生徒の興味を広げる
[付] 『銀の匙』研究ノートより
III  国語を学ぶとは
1 『灘高式勉強法/国語』のこと
2 読むこと 書くこと
3 古文−−『徒然草』そして古典の共同研究
IV  人生の節目に思う
1 灘校五〇年を振り返る
2 米寿自祝
3 まだまだしておきたいことがある

あとがき
■内容紹介
中学3年間かけて中勘助の小説『銀の匙』1冊をじっくり読み込むという授業を続けてきた“伝説の教師”による教育論.スローリーディングとして注目を集め,“奇跡の教室”と呼ばれた授業は,どのように生まれ,どのように実践されてきたのか.東大合格者数を競うのでなく,真の意味での生徒の学ぶ力育む教育とはどのようなものなのでしょうか.
「すぐ役に立つことはすぐに役立たなくなる」などの珠玉の言葉が散りばめられた,「学び」の原点に気づかせてくれる1冊です.

■著者紹介
橋本武
1912(明治45)年京都府生まれ.2012年に満100歳を迎える.1934年に東京高等師範学校を卒業,旧制灘中学校の国語教師となる.中勘助著『銀の匙』を中学3年間かけて読み込むという授業を実践,21歳から71歳まで,50年間にわたり教壇に立ち続けた.
著書に『灘高式勉強法』『イラスト古典全訳 徒然草』『現代語訳 源氏物語』『橋本武のいろはかるた読本』などがある.

  表示価格は全て定価(税5%込)です.



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