編集部だより




   
 

●2010年4月の岩波新書は、6点刊行いたします

 
     
 

★神野直彦さんの『「分かち合い」の経済学』
 現状の経済危機を克服するために、他者の「痛み」を社会全体で分かち合う、新しい経済システムを具体的に提案します。

★宇野重規さんの『〈私〉時代のデモクラシー』
 一人ひとりの〈私〉が、自分らしさを模索する現代に、〈私〉と〈私〉を結びつけることは可能か。平等意識の変容と新しい個人主義の出現を踏まえ、これからのデモクラシーを構想します。

★諸富 徹さん・浅岡美恵さんの『低炭素経済への道』
 いま必要なのは、CO2を大幅に削減し経済を向上させる、新たな成長戦略だ。低炭素化による経済ビジョンの大いなる可能性を示します。

★岡部牧夫さん・荻野富士夫さん・吉田 裕さんの『中国侵略の証言者たち―「認罪」の記録を読む
 中国で戦犯として起訴された元日本軍兵士たち。近年公開された供述書から、日本の侵略行為を追います。

★前田耕作さんの『玄奘三蔵、シルクロードを行く』
 天山山脈からガンダーラへ。玄奘三蔵を道案内に、失われた豊穣な文化の跡を求め、中央アジアを旅します。

★近藤宣昭さんの『冬眠の謎を解く』
 単なる奇妙な習性と思うなかれ。人間にも備わっているかもしれない驚異の生命力がみえてきました。



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