科学

2010年4月号
(Vol.80 No.4)

目次

日本人はどのような“旅”をへて日本人になったのか。人類学の新知見による到達点をまとめます。

 

  

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特集 
日本人への旅

DNAが語る「日本人への旅」の複眼的視点 篠田謙一・安達登
旧石器時代の日本列島人:港川人骨を再検討する 海部陽介・藤田祐樹
食生態にみる縄文文化の多様性─北海道と琉球諸島から考える 米田穣
渡来系弥生人はどうひろまったのか?─数理モデルを用いて弥生時代の幕開けを考察する 中橋孝博・飯塚勝
日本人形成論への誘い─シナリオ再構築のために 溝口優司

[コラム]
デジタル解析からみた港川人 河野礼子
沖縄県石垣島から発見された更新世のヒト化石 中川良平・米田穣
縄文早前期人は「華奢」だったのか  坂上和弘・馬場悠男

巻頭エッセイ 学ぶ・創る・遊ぶ
先端地球科学の大いなる革新と期待 鳥海光弘

科学通信
オピニオン: 宇宙開発の方向を考える─米国の宇宙政策をふまえて 松岡勝
シンポジウム: 相転移━進化━多義性をキーワードに─慶應-理研「人間知性研究センター」国際シンポジウムから 川中紀子
イベント: 音楽と天文学の夕べ─HarmonicesMundi」をふり返る ─東京国際科学フェスティバル参加企画 石丸友里
コラム《超分子》通信: Hans Kuhn先生記念シンポジウムに出席して ─分子集合体デバイスから生命の起源まで 有賀克彦
読者からの手紙: 携帯電話による電磁界が脳神経活動に与える影響 環境電磁界研究会・上田昌文

脳のなかの有限と無限(第17回)共同体という名の脳機能体系(1) 大橋力

物理の響き♪こころのひびき♯♭─音楽への認知的アプローチ(第16回)新しい「協和構造」を創出する─ピタゴラスとメルセンヌの交錯 伊東乾

科学の始まり《謎と仮説》(第7回)脳と環境の新しいインターフェースに潜む謎 花川隆

地球史を旅する(第11回)グランドキャニオン(アリゾナ州,USA) 白尾元理

アルキメデスからの贈り物(第9回)非アルキメデス的な双子の円 奥村博・渡辺雅之

カワンセラー三十六河川を行く(番外編4)テージョ川/揚子江/木津川/国場川/メコン川 山中康裕

星砂Times(第30回)雄でもあり,雌でもあり 中嶋康裕

脳と心の交差点(第18回)脳ブームとアウトリーチ 加藤忠史

ちびっこチンパンジーと仲間たち(第100回)野生チンパンジーの半生 松沢哲郎

数と漢字の物語(第22回)思い出の再生装置 円満字二郎

自然系博物館の未来(第11回)市民とともに良質なコレクションを築くために 佐久間大輔

広辞苑を3倍楽しむ(第27回)ライオン 古谷祐伸

心にのこる 1冊
エーヴ・キュリー著『キュリー夫人伝』 石井志保子

書評
WIDEプロジェクト編著,村井純監修『日本でインターネットはどのように創られたのか─WIDEプロジェクト20年の挑戦の歴史』 後藤滋樹 評

ウェブ〈議論の広場〉より
掛け算思考から足し算思考へ(pdf ダウンロード)  有田正規

50年前には/75年前には

編集部に届いた本から

次号予告

 

 

 

 



 

 

 

 

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