科学

2012年1月号
(Vol.82 No.1)

●創刊80年●

目次

リスクがどのように語られるのかが、リスク評価自体とともにきわめて重要だ。安易にいわれる「リスク・コミュニケーション」には大きな誤解がある。
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特集 
リスクの語られ方


リスク・コミュニケーションのあり方……吉川肇子

「専門家」と「科学者」:科学的知見の限界を前に……影浦 峡

確率的リスク評価をどう考えるか……竹内 啓

いま,水俣学が示唆すること……原田正純

原発事故後の科学技術をめぐる「話法」について……石村源生

低線量被ばくとどう向き合うか……石田葉月

企業の失敗──企業制度とリスクの外部化……竹田茂夫

原子力をめぐるリスクと倫理──ドイツ倫理委員会報告におけるリスク認識……吉田文和・吉田晴代


巻頭エッセイ
 エネルギー供給の倫理と責任……長谷川公一


科学時評
 工学離れの深因?……鷲田清一



複合災害の時代に欠くことのできない災害対策と災害弾力性
  ……広瀬弘忠

「自然対人間」の二項対立を超えて──自由を回復するための道具
  ……佐藤 仁


2011年度ノーベル賞
[物理学賞]
宇宙膨張を加速させているものは何か……佐藤勝彦

[化学賞]
秩序とは何かを問う“準結晶”……蔡 安邦

[生理学・医学賞]
樹状細胞――免疫応答の指揮官……稲葉カヨ
自然免疫の活性化機構の解明……倉田祥一朗・三宅健介

連載
脳のなかの有限と無限<24>音楽のなかの有限と無限(3)……大橋 力

南極──剥き出しの地球<4>岩の巻 大陸衝突の現場……阿部幹雄

寅彦 in English<6>地震雑感(2)……トム・ガリー+松下 貢

ちびっこチンパンジーと仲間たち<121>熊本サンクチュアリにようこそ……友永雅己

広辞苑を3倍楽しむ<47>トリュフ……奈良一秀

黒鉄の志士たち──反射炉建設と大砲鋳造への挑戦<16>着火の瞬間……植松三十里


科学通信
〈コラム〉はみだし生命科学 研究のマル査……有田正規

〈コラム〉放射線測定の現場から 放射性ストロンチウムの検出と核種の再飛散……小豆川勝見

〈コラム〉ドイツ環境政策通信 「エネルギー転換」の実現に向けて……今泉みね子

50年前には/75年前には/特集執筆者紹介/2011年総索引

 

 

 

 



 

 

 

 

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