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最近の話題を読み解くのに役立つ刊行物をまとめて掲載しています。

日の丸・君が代は強制できるか[NEW]

今、町を歩くと着飾った若者たちが、卒業式に、入学式にと、そこここに新たな人生への第一歩を刻んでいます。しかし、この季節に必ず出てくる憂うつな話題が式典における「日の丸・君が代」の強要の話題です。愛情や尊敬の念は無理強いでは育ちません。豊かな感性や、教養、また人格を形成する場(学校)における、ある価値観や行動の制度化や罰則による強制。それは世界の中に自立する国民性や、愛するに足る国を本当に育むのでしょうか。 >>一覧へ
(2015年3月24日)
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ジュール・ヴェルヌ没後110年[NEW]

3月24日は、フランスの小説家ジュール・ヴェルヌがこの世を去って110年になります。イギリスの小説家H.G.ウェルズとともに、SF小説の基礎を作った開祖として知られています。さまざまな映画やアニメ作品の原作になる一方、子ども向けの低俗な作品と評価される事もありましたが、現在では科学技術の進歩に対する予言とも言える正確さや、文明批評・諷刺精神が再評価されています。 >>一覧へ
(2015年3月20日)
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世界気象デー[NEW]

毎年3月23日は「世界気象デー」です。世界気象機関(WMO)が定めたもので、毎年キャンペーンテーマを設け、気象業務への国際的な理解の促進に努めています。今年のキャンペーンテーマは「気候への対応のための気候情報」です。小社刊行の、気候や、気候に影響を及ぼす環境問題について、本を集めてみましたのでご参考にして下さい。 >>一覧へ
(2015年3月20日)
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イラク戦争開戦から12年[NEW]

現在の泥沼の中東情勢を形づくったとも言えるイラク戦争(イラクでは、対アメリカ戦争)は、12年前の3月20日に始まりました。後に、米英は、開戦の大義であった「大量破壊兵器」の情報が偽りであったと認めましたが、日本政府は依然として認めず、日本によるイラク戦争参加の検証は国際的に見てもおくれていると言わざるを得ません。昨年、アメリカで大ヒットした映画『アメリカン・スナイパー』は、大義なき戦争のなかで心身を痛めつけ、病んでいく米兵を描いています。もちろん、一方的に攻め込まれたイラクの市民の現状には、言葉もありません。何をどうとり繕おうと、戦争というのはまぎれもない人殺しの連続なのだと痛感させられます。日本の安全保障をめぐる議論を考えるとき、イラク戦争をめぐる検証およびその戦場での兵士の実態を知ることは、非常に重要な課題であると言えるでしょう。 >>一覧へ
(2015年3月19日)
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地下鉄サリン事件から20年[NEW]

1995年3月20日午前8時頃、東京都内の地下鉄で毒ガス「サリン」が撒かれ、死者13人・負傷者6000人超という惨事が発生しました。いわゆる地下鉄サリン事件です。大都市で一般市民を標的にしたテロは当時前例がなく、世界に大きな衝撃を与えました。事件は新興宗教・オウム真理教(当時)の教祖・幹部が計画実行した組織犯罪であり、事件に関与した教団関係者は2012年6月までに全員逮捕されました。しかし、事件から20年たった現在でも、多くの被害者は癒えることのない苦しみに苛まれ続けています。 >>一覧へ
(2015年3月19日)
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小平邦彦生誕100年

3月16日は、世界的な数学者・小平邦彦(1915〜1997)の生誕100年に当たります。代数幾何学・解析学の分野で顕著な功績を上げ、日本人初のフィールズ賞を受賞しました。晩年は数学教育にも関心を寄せ、小学校ではまず国語と数学を集中して教えるべしというのが持論だったそうです。 >>一覧へ
(2015年3月13日)



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