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最近の話題を読み解くのに役立つ刊行物をまとめて掲載しています。

福島第一原発の冷温停止状態宣言から3年[NEW]

2011年3月11日の東日本大震災により発生した福島第一原発事故。2011年の12月16日には、原子炉が「冷温停止状態」になり「事故そのものは収束に至った」と野田首相(当時)が宣言しました。しかし、それから3年が経過した現在、不十分な止水のため海洋汚染は止まらず、福島の人びとはいまだ先の見えない避難を余儀なくされています。この状況下においても、政府は川内原発の再稼働に向け着々を布石を打っています。地域住民を蔑ろにし、“国策”を強要する政治に未来はあるのでしょうか。 >>一覧へ
(2014年12月15日)
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衆議院選挙[NEW]

14日に行われた衆議院選挙は、「与党圧勝」という結果に終わりました。安倍政権は続投、全閣僚も留任します。国民の政権運営と経済安定への志向の強さを示す結果です。いうまでもなく、選挙は世論の最大の指標で、その結果は国民全体で背負わなくてはなりません。一方で、選挙による信任は国内の為政の全てを政治家に委託するものでもありません。ともすれば「暴走」といわれがちな安倍政権の今後を私たちは責任を持って注視していく必要があります。 >>一覧へ
(2014年12月15日)
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ふたご座流星群[NEW]

三大流星群の一つ「ふたご座流星群」の季節がやってきました。国立天文台によると、今年の極大は12月14日21時頃だそうです。観測しやすい時間帯としては18時から、月が明るくなる23時頃。しっかり防寒対策を講じて、今年最後の天体ショーを楽しみたいものですね。 >>一覧へ
(2014年12月12日)
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小津安二郎

内外の映画人に尊敬され、日本映画史に燦然と輝く小津安二郎監督は、1903年の12月12日に誕生しました。1923年に映画の世界に飛び込みますが、長らく戦争に翻弄され、シンガポールでの抑留の後、笠智衆や原節子など「小津組」と称されるスタッフやキャストと共に数多くの名作を世に送ります。1963年、奇しくも誕生日と同じ12月12日に逝去。 >>一覧へ
(2014年12月11日)
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世界人権デー

12月10日は「世界人権デー」。人々の命や生きる権利について改めて関心を喚起する日です。人類は本当に進歩の途上にあるのでしょうか。言い替えれば、近代以降人類が希求してきた「博愛主義。更なる平和と平等の達成」に向かいつつあるでしょうか? 昨今の情勢を見るに、人種差別、女性差別。宗教や、階級など、人は機会を見つけては人を差別・排除したがる動物のように見えます。「法の下の平等」を基本理念にする日本も、例外ではありません。世界に先駆けて「武力や差別選別」を問題解決の手段にしない憲法を持ったことをむしろ「恥」、「時代遅れ」と切り捨てようとしているのですから。 >>一覧へ
(2014年12月9日)
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漱石忌

英文学者・小説家の夏目漱石(1867-1916)は、1916年12月9日に49歳でこの世を去りました。晩年の9年間を過ごした新宿区早稲田南町の自宅「漱石山房」は、現在「漱石公園」として整備され、また亡骸は豊島区雑司ヶ谷霊園に埋葬されています。小社との縁も深く、岩波書店の看板の文字は漱石の筆によるものです。今年は『こころ』刊行100年の年になります。 >>一覧へ
(2014年12月8日)



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