キーワードNOW


最近の話題を読み解くのに役立つ刊行物をまとめて掲載しています。

こどもの日[NEW]

5月5日はこどもの日です。五節句の一つ、端午の節句として、近世以降は甲冑・武者人形などを飾り男子の成長を祝っていました。1948年には「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」という趣旨で、「こどもの日」として国民の祝日に制定されました。 >>一覧へ
(2015年4月30日)
line

メーデー[NEW]

5月1日は国際的労働者祭・メーデーです。1886年のこの日、アメリカの労働者が8時間労働制を求めて立ち上がったのが起源とされています。日本でも1920年に第1回が開催されて以降、戦争による中断などを挟みながらも、現在に至るまで脈々と受け継がれています。「労働法制見直し」が後半国会の大きな争点になると言われる一方、雇用・所得環境は明るさが垣間見えつつも、まだまだ予断を許さない段階。メーデーを労働の基本を見つめ直す良い機会にしたいものです。 >>一覧へ
(2015年4月30日)
line

ベトナム戦争終結40年[NEW]

1975年4月30日、サイゴン政府の無条件降伏をもってベトナム戦争が実質的に終結しました。ベトナム戦争は、大国同士の総力戦から、代理戦争、局地的なゲリラ戦へと戦争手法のパラダイムが転換し、圧倒的に有利な条件を持った大国でさえ明確な勝利を獲得できない、端的に言えば「勝利無き戦争」「終わり無き戦争」の時代の幕開けでもありました。それから40年、中東だけをとっても、その曖昧な戦争の常態化はもはや処方箋のない世界の病理となっています。 >>一覧へ
(2015年4月28日)
line

憲法特集

選挙で多数派を取ったからといって、政権はやりたい放題やっていいわけではありません。近代国家には、政治権力を律する基本的な枠組みがあります。それが「憲法」です。現在の政権が追求している安保政策は、この憲法の枠組みを逸脱し、憲法に基づいた政治という近代社会の基本をないがしろにしているのではないか、そんな声が、野党だけでなく、メディアや法律家、国民世論の間に高まっています。「憲法」とは何なのか。いま何が起きているのか。そしてその問題の本質は何か。憲法についての既刊書をご紹介します。 >>一覧へ
(2015年4月24日)
line

NPT再検討会議

核兵器の登場は、総殲滅戦争の可能性を質草に、世界の均衡を保とうとする狂気の天秤の上に世界を置くことになりました。その危険を最小限に押しとどめるだけでなく、超大国が核の保持と管理を独占するという諸刃の刃ではありながらも、核の恐怖に歯止めをかけるべく「NPT」(核不拡散条約)が1968年に国際条約として締結されました。この条約は、5年ごとに再検討会議によって見直されてきましたが、この4月27日からニューヨークの国連本部で、再検討会議が開かれます。混沌化が進む中東情勢や、グローバリズムによる格差の拡大で世界中で暴力的手段を用いる集団が先鋭化し、情勢の不安定化が進む国際社会におけるNTPの役割は更に大きなものになっています。 >>一覧へ
(2015年4月24日)
line

哲学の日

4月27日は「哲学の日」。いま、若い世代を中心に哲学人気がじわりと高まっているようです。一見豊かにも見え、何かと欲望を刺激される事が多い一方、格差が広がり政治に期待の持てないこの国の中で、実は自分のいる世界が歴史的、社会的、人間史的な袋小路に陥っているのではないかという、無自覚的あるいは明確な問題意識が、思索への回帰を促しているのかも知れません。 >>一覧へ
(2015年4月24日)



Copyright 2015 Iwanami Shoten, Publishers. All rights reserved. 岩波書店