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最近の話題を読み解くのに役立つ刊行物をまとめて掲載しています。

童謡の日[NEW]

大正7年7月1日、鈴木三重吉によって童話童謡雑誌『赤い鳥』が創刊され、それにちなんで7月1日が「童謡の日」と制定されました。遠い昔にお遊戯で歌った「むすんでひらいて」が、フランスの思想家ジャン・ジャック・ルソー作曲だったり、「きらきら星」がフランスの古い流行歌だったり、出典の懐の深さも童謡の魅力。あなたの懐かしい一曲は何ですか。 >>一覧へ
(2015年7月1日)
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露天風呂の日

6月26日は6(ろ)・(てん)26(ふろ)の語呂合わせで「露天風呂の日」。映画化もされた古代ローマの浴場建築技師の話しではありませんが、風呂好き民族の双璧は古代ローマ人と日本人と言っても過言ではないでしょう。『坊ちゃん』の例をひくまでもなく、古今東西老若男女、風呂好きに悪人なしというのは真実のようです。忙しいときこそ露天温泉にゆっくり浸かって、憂さを晴らしたいものですね。 >>一覧へ
(2015年6月25日)
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沖縄「慰霊の日」

沖縄県は6月23日を「慰霊の日」と定めています。住民を多く巻き込んで悲惨な戦闘が繰り広げられた70年前の沖縄戦で、組織的な戦闘が終結した日とされています。本土防衛の「捨て石」として、沖縄を焦土と化しめた日本の論理は、戦後も米軍基地を集中させ、軍事同盟のしわ寄せを押しつけることで全く変わることがありませんでした。今、日本政府は地元の民意を無視し、名護市辺野古に米軍のための新基地建設を強行しています。なぜ戦後70年経った現在、沖縄に新たな負担が押しつけられようとしているのでしょうか。日本に住む一人一人が自らの問題として考え直し、行動するべき時ではないでしょうか。 >>一覧へ
(2015年6月15日)
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父の日

「父」という漢字は、手に鞭を持って一族を率いる姿に由来するとか、権威の象徴である斧の字が変化してできたとか、いずれにしても強い存在や、リーダーシップを揮う姿がイメージされます。しかし、近年の「父」はいかがなものでしょう。よくよく見ると「ハ」の字の眉にヘの字の口、まるで困っている人の顔に見えてきます。21日は「父の日」。あなたのお父さんはどんな表情をしてますか? またあなたはどんな表情で家族に接するお父さんですか? >>一覧へ
(2015年6月12日)
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安保法制と憲法

安倍総理は、安保法制関連11法案の今国会成立に意欲を示しています。しかし、国内世論も時期尚早との声が多く、急場しのぎの粗製を否めない法案への追及に苛立つのか、首相自らが不規則発言をするなど、充分な理解を得られる議論とはいえません。更に6月4日の衆院憲法審査会では、自民党などが招致した憲法学者が「今回提起されているような集団的自衛権の行使は違憲である」との見解を示し、政府に衝撃を与えています。菅官房長官は「憲法解釈として法的安定性や論理的整合性が確保されている」と釈明しましたが、自党が参考人招致をした参考人のダメ出しだけに、今後の議論に影響必至です。 >>一覧へ
(2015年6月5日)



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