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国際水協力年
2013年は、国連が定める「国際水協力年」。世界では、飲料水不足や汚染水による健康被害によって、毎日2億人以上の人々が死の危険に曝されています。2012年にJAXAが打ち上げた観測衛星「しずく」は、宇宙からの観測によって、地球全体の水循環のメカニズムの解明につながることが期待されていますが、科学技術以外の面でも、この分野で日本が果たすべき役割は少なくないはずです。
(2012年12月28日)
水と日本人 鳥越 皓之
私たちの伝統的な水利用のかたちや,公共空間である水場の役割とは? 歴史をヒントにみんなで「うまい水」を飲むための方策を考える.
spacer 水と日本人
〔岩波新書〕地下水は語る 守田 優
都市を支える地下水に危機が迫っている.さまざまな障害の仕組みを解説し,これからの地下水とのつき合い方を考える.
spacer 地下水は語る
〔岩波新書〕水の道具誌 山口 昌伴
  水の性質を活かし,使いこなし,楽しむ「道具」の数々.日本各地をめぐってそれらをたずね,水づかいの叡智に学ぶ.写真多数.
〔岩波新書〕地球の水が危ない 高橋 裕
  頻発する水不足・水汚染,国際河川地域での対立・紛争の激化−今世紀最大の課題の1つといわれる水問題の危機的状況を訴える.
〔岩波新書〕地球環境報告 石 弘之
  地球生態系の崩壊はグローバルな範囲で加速度的に進行している.各地を自らの足で調査した著者が,最新のデータを織りこみ,傷ついた地球の現状を訴える.
〔岩波新書〕地球環境報告 II 石 弘之
  肥大化する消費,過剰な収奪.今や生態系破壊は自然資源を再生不能寸前に追いこんでいる.危機の現状を訴える迫真のレポート.
〔岩波新書〕酸性雨 石 弘之
  いま酸性雨は欧米のみならず日本や中国,アフリカ,さらには北極海まで世界中に降り注ぎ,深刻な被害をもたらしている.
〔岩波ブックレット〕首都圏の水があぶない 大熊 孝,嶋津 暉之,吉田 正人
  利根川の流域で進行中の巨大開発事業をつぶさに検証し,安全な暮らしと安心して飲める水のある,自然と調和した流域の将来像を描く.
〔岩波ブックレット〕とり戻そう東京の水と池 森 まゆみ
  東京の水と池をとり戻そうと,市民たちが集って楽しくわいわいガヤガヤ.いま何が大切かを呼びかける.
湿地転生の記 中村 良夫
  よみがえれ,御所沼──ランドスケープ・デザインの実践.記憶のトポスを公園として再生する,生きられた景観創出の物語.
人工林荒廃と水・土砂流出の実態 恩田 裕一 編
  荒廃した人工林を,いかに修復し,健全に維持・管理するか.林斜面から河川流域までの水・土砂移動のメカニズムを解明した,常備しておきたい基本図書.
ヴェネツィアと水 ピエロ・べヴィラックワ/北村 暁夫 訳
  中世以来,水に囲まれた自然条件を守りながら繁栄を保ってきたヴェネツィア.環境保全に人知を結集させた稀有な都市の歴史を辿る.
大河失調 【叢書 中国的問題群】 上田 信
  汚れ涸れていく中国の水.現在の中国が直面し,深刻化することが予測される様々な環境リスクを,黄河・長江・メコン河などの大河の視点からあぶりだす.
どうしてもダムなんですか? 古谷 桂信
  本気で川を再生したいと願う住民たちが集った画期的な委員会は,何をなし遂げたのか.現場からの民主主義の躍動を伝える迫真のルポ.
川辺川ダムはいらない 高橋 ユリカ
  巨大公共事業計画に翻弄されながら,清流の流れる故郷を未来に残すため苦闘した住民たち.その声を伝え,公共事業のあり方を探る.
鮭はダムに殺された 稗田 一俊
  北海道の川の現状の徹底的な調査で,ダムそのものが引き起こしているさまざまな問題を浮き彫りにし,ダム行政に警鐘を鳴らす.
八ッ場ダム 嶋津 暉之,清澤 洋子
  住民を翻弄してきた巨大なダムが治水にも利水にも不要で環境負荷や地すべりの危険を伴うことをデータで立証,再生への道を模索する.
ボルネオ 大崎 満,岩熊 敏夫 編
  「燃える大地」と化したボルネオの泥炭湿地.ここに地球温暖化の最前線がある.知られざる実態に迫り,「水の森」再生の糸口をさぐる.
山の雨 高野 潤
  梓川源流の自然界に潜む自然の鼓動・呼吸を捉えた写真集.悪天候の中,いままで誰も撮影してこなかった全く新たな上高地を掴まえた.
水越武写真集 日本の原生林 中尾 佐助 本文,濱谷 稔夫 解説
  日本列島に収斂する様々な気候帯,四季の変化,高低の起伏は,多様な森林相を生みだした.今やわずかとなった原生林の貴重な記録.
水越武写真集 森林列島 水越 武 写真/小野 有五 解説
  亜熱帯から亜寒帯にいたる複雑な気候条件,変化に富む地形,多彩な生態系.この日本列島を特徴づける森林と自然の魅力を描き撮る.
グラフィック・レポート 水と大地の詩 白石 かずこ,臼田 雅之 文/吉村 繁 写真
  水と大地を愛すバングラの人びとの暮らしを抒情豊かにとらえ,悠久な自然のなかの人間の営みと幸せをレポートする.
〔岩波ジュニア新書〕生活環境主義でいこう! 嘉田 由紀子 語り,古谷 桂信 構成
  滋賀県知事の嘉田氏が,長年にわたる琵琶湖の研究をもとに語る環境社会論.自然環境と社会生活との共存を目指す新たな地域づくりのあり方を提案.
〔岩波ジュニア新書〕カラー版 里山を歩こう 今森 光彦
  人と生物の共存空間=里山を撮りつづけてきた写真家今森さんが,とっておきの風景を案内してくれる.こんな視線をもって歩けば楽しい.
〔岩波ジュニア新書〕カラー版 里山を歩こう Part2 今森 光彦
  地下水が湧き,水路を澄んだ水が流れる里では,人も魚も鳥もゆったりと生きる.琵琶湖水系の自然と暮らしを,美しい写真とともに語る.
〔岩波ジュニア新書〕カラー版 屋久島 青山 潤三
  魚群れ泳ぐサンゴ礁や,多くの着生植物をかかえるヤクスギの森.島を1周し,森を歩き,バラエティ豊かな自然を存分に味わおう.
〔岩波科学ライブラリー〕にっぽん自然再生紀行 鷲谷 いづみ
  瑞々しい日本の自然を取り戻すべく,「自然再生」の現場で共に汗を流す.足元の自然を見つめ直すヒント満載の,〈これからのエコツアー〉提案.
川のぼうけん エリザベス・ローズ 文/ふしみ みさを 訳/ジェラルド・ローズ 絵
  山にふった雨が,小さな流れとなってかけおりていきます.ときにおだやかに,ときに激しく流れる川の冒険を,いきいきと物語ります.
水のたび【フリズル先生のマジック・スクールバス】 ジョアンナ・コール 文/ブルース・ディーギン 絵/藤田 千枝 訳
  フリズル学級が乗りこんだスクールバスは,気がつくとなんと雲の上に……雨粒に変身した子どもたちは,身をもって水の循環を体験します.
〔岩波文庫〕水妖記 (ウンディーネ) フーケー/柴田 治三郎 訳
  湖のような青い瞳,輝くブロンド.子をなくした老漁夫のもとに現われた美少女ウンディーネは,実は魂のない水の精であった.ドイツロマン派の妖しくも幻想的な愛の物語.
水族【Coffee Books】 星野 智幸 作/小野田 維 画
  ぼくは,湖底に設置された六方ガラス張りの部屋に住むことになった.魚たちが周りを泳ぐ.ぼくは知っている.ぼくは実験台なのだ──.
風景,植物および水の習作【レオナルド・ダ・ヴィンチ素描集I】
  本輯には,彼の鋭い自然観察を如実に示す優れた風景素描,植物のスケッチ,水に関する考察の覚え書きなどを収録.イタリア語原典翻刻,日本語訳,注解を付す.



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